十人十彩のドキュメントを見ました。
昨年、見事大賞に輝いた栄光があるだけに、初めからかなりプレッシャーの様子。
昨年のテーマは「ラストサムライ」。
楽曲はまさしく映画上映中に流れそうな曲だった。
私は結構この曲がお気に入りだったので、DLまでしてほにやと一緒に車で聴いていました。
今年の曲は「和」を重視したそうです。
しかし、去年の曲を越える大作を作るにはかなり大変だったようです。
ちか先生曰く「紙に墨をドバッと飛ばしたようなインパクトが欲しい」!と。
すごーい!なんて判りやすいイメージ表現でしょう。
出来上がってみると、たしかにインパクト強めの曲に仕上がっていました。
さすがです。
でも、道頓堀さんもおっしゃってたけどサックスがなくなったのは
個人的に寂しかったです。
やはり、あのサックス=十彩というイメージがあったので。
そしてなんといっても菅笠隊。
今回、男踊り女踊りの隊列の他に菅笠隊が加わりました。
このアイディアは誰が考えたんだろう・・・。
本当に素晴らしい斬新なアイディアです。
高知、原宿で十彩を見る機会が何度かありましたが、この菅笠隊にいつも目を
奪われていました。
ついその隊列ばかり見ちゃうんです。それほどよかったですね。
菅笠隊の方たちは、練習中から笠をかぶり腰巻を巻いて本番の衣装に
近づけて踊っていました。
頭に重りを乗せて歩いてみたり、体重のかけ方もつま先からそっと降ろしていく
などとても細かいところまで練習していました。
女性特有の柔らかくしなやかな動きの中で、凛とした佇まいを持たせたこの踊りは
これらの懸命な練習の成果なわけです。
このチームは何がすごいって、やはり静と動の差が激しいところ。
初めは静かに始まるんだけど、振りが大きくて動きが非常にゆっくりなのです。
盛り上がり前の「静」の部分なのに、踊る方はかなり肉体的にはハードだと思います。
全身の筋肉をかなり使うでしょうね。
それで、踊り子さんたちは腹筋とかもしてるんですよね。
中盤からラストまでは激しい踊りで一気に盛り上がる。
その盛り上がりをラストまで引っ張れるのは、本当に素晴らしいと思う。
十人十彩というチームは、なにやら競技志向を感じさせます。
言葉の端々に「勝ち負け」という言葉が頻繁に出てくるし。
大賞は「勝ち」なんですね。
すごい!クラブチームなんだ・・・。
「大賞のチームを見ましたけど負けたとは思いません」というコメント。
これ、ほにやのことですよね。
でも、スタートが例年より遅かったことや、音が消えてしまったハプニングもあったりで
いろいろ切羽詰った中での金賞は感慨深いものだったようです。
我が家も、前夜祭で十彩を見た時「あ~すごい!また今年も大賞かも・・」
と正直あせりました。(一応ほにやファンなので(^。^;))
例えば、十彩とほにやって・・・比べろと言われても比べられないですよね。
素人は「それぞれの良さ」しか見えないですから。
また、それはチームカラーが全然違うのでやはり最後は好みなんでしょうけど。
この特番は毎年やっているみたいですが、チームの裏側が見えてとても興味深い
番組です。
これも、全国放送を是非してもらいたい番組の一つです。
昨年、見事大賞に輝いた栄光があるだけに、初めからかなりプレッシャーの様子。
昨年のテーマは「ラストサムライ」。
楽曲はまさしく映画上映中に流れそうな曲だった。
私は結構この曲がお気に入りだったので、DLまでしてほにやと一緒に車で聴いていました。
今年の曲は「和」を重視したそうです。
しかし、去年の曲を越える大作を作るにはかなり大変だったようです。
ちか先生曰く「紙に墨をドバッと飛ばしたようなインパクトが欲しい」!と。
すごーい!なんて判りやすいイメージ表現でしょう。
出来上がってみると、たしかにインパクト強めの曲に仕上がっていました。
さすがです。
でも、道頓堀さんもおっしゃってたけどサックスがなくなったのは
個人的に寂しかったです。
やはり、あのサックス=十彩というイメージがあったので。
そしてなんといっても菅笠隊。
今回、男踊り女踊りの隊列の他に菅笠隊が加わりました。
このアイディアは誰が考えたんだろう・・・。
本当に素晴らしい斬新なアイディアです。
高知、原宿で十彩を見る機会が何度かありましたが、この菅笠隊にいつも目を
奪われていました。
ついその隊列ばかり見ちゃうんです。それほどよかったですね。
菅笠隊の方たちは、練習中から笠をかぶり腰巻を巻いて本番の衣装に
近づけて踊っていました。
頭に重りを乗せて歩いてみたり、体重のかけ方もつま先からそっと降ろしていく
などとても細かいところまで練習していました。
女性特有の柔らかくしなやかな動きの中で、凛とした佇まいを持たせたこの踊りは
これらの懸命な練習の成果なわけです。
このチームは何がすごいって、やはり静と動の差が激しいところ。
初めは静かに始まるんだけど、振りが大きくて動きが非常にゆっくりなのです。
盛り上がり前の「静」の部分なのに、踊る方はかなり肉体的にはハードだと思います。
全身の筋肉をかなり使うでしょうね。
それで、踊り子さんたちは腹筋とかもしてるんですよね。
中盤からラストまでは激しい踊りで一気に盛り上がる。
その盛り上がりをラストまで引っ張れるのは、本当に素晴らしいと思う。
十人十彩というチームは、なにやら競技志向を感じさせます。
言葉の端々に「勝ち負け」という言葉が頻繁に出てくるし。
大賞は「勝ち」なんですね。
すごい!クラブチームなんだ・・・。
「大賞のチームを見ましたけど負けたとは思いません」というコメント。
これ、ほにやのことですよね。
でも、スタートが例年より遅かったことや、音が消えてしまったハプニングもあったりで
いろいろ切羽詰った中での金賞は感慨深いものだったようです。
我が家も、前夜祭で十彩を見た時「あ~すごい!また今年も大賞かも・・」
と正直あせりました。(一応ほにやファンなので(^。^;))
例えば、十彩とほにやって・・・比べろと言われても比べられないですよね。
素人は「それぞれの良さ」しか見えないですから。
また、それはチームカラーが全然違うのでやはり最後は好みなんでしょうけど。
この特番は毎年やっているみたいですが、チームの裏側が見えてとても興味深い
番組です。
これも、全国放送を是非してもらいたい番組の一つです。
高知はなにかとイベントがあるとよさこい上位チームを呼ぶんですね~。
なんと羨ましい環境なんでしょう!!
是非16歳のミッシェル・ウィーさんのコメントを聞きたいですな。
こちさん、コメント書く欄を探すのも大変でしょうから、思いついた時には最新の所にコメント入れてくださって結構ですよ。
わざわざ十彩の所に入れてくださりありがとうございました。
十人十彩が招かれたそうです。
初来日の彼女の目に、よさこいはどう写るのか?
感想を聞いてみたいですねぇ。
しかし、16才の娘が年収11億とは・・・う~ん
http://www.kochinews.co.jp/0509/050928headline03.htm
というのも、主催者側と
「第一回は、札幌から平岸、高知からは
八月の大賞チームを呼ぼう」
と決めていたのですが、高知の行政の
助成金がなくなったでしょ?
だから、ゲストで呼ぶお金が足らなくなって・・・(泣)
ちなみに、臨空ええじゃないか祭り
は、関西空港近くのお祭りで、貝塚、だったかな?会場の地は。
関西でよさこいが始まった地です。
(南中ソーランのほうでしたが)
ほにやさんを
ゲスト、というのは(たしか)二年目かと。
ついでに「む~、す~、ひ~ッ!!って叫んじゃいましょうか?(^^)
なんて、道様は将棋で言えば7段位の方ですから、気軽に呼んだりしたらバチが当たりまする。
マツリングに「ほにや」が出演するのでしょうか?
お祭りは、二つある? 名前が違うような。一つでしょうねえ。
どうしても「道頓堀さん」と「ジェラシー」さんが
かぶるんですけど・・・
ついでに「島巡り」にも興味が出てまいりました。
地図に載っていない島・・・それだけでもそそられますからねえ、今、この時代。
ジャッジ様とは、またまたビックラ! よさこいとの付き合い方は、今年から一挙に唸りを上げて加速しちょります。 ブログの力は何ともワッショイ、ショイ!!
マツリング、第一回とは、これは御めでたいことです。行ってみたいですねえ、道頓堀見学に。(^^) もし行けたら大きな声でコールしてもいいのでしょうか?
「平山~郁夫~ッ!!♪」って。(^∞^)
読了していただきました(平伏!)
ま、いちおう、最後の番外編へ各章が
収斂するように書いたつもりです(笑)
ちなみに、四国四県を理解する参考文献は
司馬遼太郎さんの作品群です。
香川=空海の風景
愛媛=坂の上の雲
徳島=菜の花の沖(淡路島は阿波領だった)
高知=もちろん、竜馬がゆく(笑)
ね?司馬さんの代表作がずらりでしょ?
それほど司馬さんは四国が好きだったのでしょう。
もちろん、その契機は高知の竜馬♪
あとは梅原猛、宮本常一、柳田國男、宮尾登美子、岡本太郎・・・等など。
PS,平岸天神のナマを見たいひとは
11月19日、大阪万博会場へどうぞ。
題して「大阪万博マツリング第一回」
代表作三曲ほど見れます。
六月の札幌で直接リクエスト済みですから(笑)
なお、当日、わたしは審査員席におりますです(照)
毎度ありがとう存じます!!
★道頓堀様
ただいま読了! かなりの「長編」でありました。 う~む、う~む、と何度も唸りを上げながら読んでおりました。 様々な源流が絡み合いながら幾つかのイメージになろうとしております。 空海の戦略のこと、神道、仏教のこと、深遠なるうどんの変遷とその美学、 そして何より面白かったのは「二十四の瞳」追想記、そしてその「プロジェクト」。泣かされました! う~ん、熱い・・・涙!! 笑ってしまった所もありました。「さすがに我が嫁さん!」なんて所。 自転車の事もわが身に照らして実感ジワジワでありました。なんで親父は自転車を大事にしていたのか、なんて色々と「過去への巡礼」のようでもありました。 これから時間が経つにつれ、自分の中に醸成されてくるものもあるように思います。
知識の機械的な集積ではなかったことが嬉しい!(^^) 最初はよさこい専門のコメンテイターかと思っておりましたが、トンでもドッコイ! 一種、人間学でありました。思想とはいかなるものか、人生哲学とはいかなるものか、生きることの楽しさをタップリと感じました。 よさこいにも通じることではありますね。
取り合えず感謝!ありがとうございました!!
今、実に今色んな事が頭を巡っておりますが、かなり後を引きそうです。 (^^)感謝、合掌!
★道頓堀様
ゆっくり耽読させていただきます。どうやら道頓堀さんの血と知の源流にたどり着きそうで楽しみであります。
小田実初め色んなヒントが出てきて道頓堀さんへの「謎解き」が楽しめそうですね。(^^)
ありがとう存じます。
ソーランの隊列のお話も興味深く読ませていただきました。 う~ん、と唸ったりでビデオ見ながら感心しきりでありました。
ではまた!!
舞台袖にハケたり散らばってまた密集したりというのは、全部こういう意味が込められていたんですね。うーん、奥が深い。
そんな意味を考えながら、もう一度演舞を見てみようかな。と思いました。
道頓堀さんのエッセー、すごいっす。
ちなみに我が家でもうどんをよく作りますよ♪
道頓堀さんのエッセーは、こちらから ↓
http://www.satonao.com/special/sanuki/tour/yours/shimada.html
は、わたしも読みました。
日ユ同祖論モノの一冊ですね。
(注)古代、失われたユダヤの十二支族の
ひとつが日本へ渡来し、宗教・文化(特に祭りのシステム)を創った・・つまり、いまの日本人の祖先はユダヤ人、という意味。
どうやら、貴兄とわたしの興味事は似てますね(笑)
で、よろしければ以下、試みてください。
おひまなときにでも(笑)
YAHOOで「R指定 さぬき・うどん考」
と打ち込み、検索してください。
(たぶん、一番上にでてきます)
数年前、一気呵成に書いた「長文=全五部作(笑)」が載ってます。HNでなく本名なのが恥ずかしいですが(笑)
がその前に結論めいた「振り返り=確認事項」を(笑)
十彩はスタート(89年)から一貫して「伝統」を守ってます。
よさこい鳴子踊りの。
伝統その1、
よさこいの源流=阿波踊りと正調の
「男踊り」と「おんな踊り」をきっちりと
守っていること、しかも視覚的に良くわかるようにと、二色に分ける工夫があること。
その2、
鳴子をいかに打つか、止めるか、にこだわっていること(激しいパートでは振りやフォーメーションに目がいきがちですから、気付き
にくいですが)
その3、
あくまでも高知の基本=前進踊り、ならではの縦四列のフォーメーションを遵守。
その四
構成は「大名行列」です、高知ならではの。
纏隊→提灯隊→踊り子隊→フラフ(旗?)
ちなみに、纏と提灯はインストたちですから
上手いのは当然ですよ(笑)
だって振りつけを指導する技量があり、その
振り付けを壊さないように纏や提灯とのアンサンブルをもコラボさせているのですから。
■多彩なフォーメーションについて
札幌流フォーメーションはすべて平岸天神を
真似ている、といっても過言ではありません。ちなみに平岸のフォーメーションは
「ソーラン節の漁師さん(=やん衆)や港で待つ女性たち、それにニシンの乱舞・・・この三要素を一貫して群舞で表現しています。
新琴似天舞龍神のは、海ではなく、陸の
開拓民たちの「新琴似歌舞伎」です。
素人歌舞伎市座=役所村が原型・・長くなりますから、以上(笑)
だから(特にステージでは)百五十人がずっと同じ舞台上でいることは皆無です。
ニシン群来の暁闇でのざわめき。
なぶら。
網に入るニシンの乱舞。
命がけで網を引き上げる漁師(やん衆)たち。
それらを港で遠望する女性たち。
船が港に着いた!
それっ、と群がり、トロ箱に移す女性たち
・・・かがり火の浜での男女が一同にかいしての歓喜の群舞・
以上が一貫した作品です、平岸の。
だから、進行上、数人の男になったり(中間部分の静のパート)ステージ三方から女性たちが集まってきたり、散ったり・・です。
乱舞童、流星海、夢想漣えさし・・・みな
平岸流です、フォーメーションは。
ね?十彩とは違うでしょ?フォーメーションが。
我が家は堤サウンドの大ファンです。
そうですね、アレンジに似たような箇所はあります。
それでも、毎年の曲は全然違う作風に出来上がるのは驚かされます。&楽しみです。
昔の「ひよし屋グループ」の曲(サウンド賞だった年の)は今聞いても素晴らしいと思いました。
何年でしたっけ?
あの年の旭食品がまたたまりません!!
あれは、何度も繰り返し見ています
高知を代表する三谷楽曲のほかには
四国開発(中○さん?)大丸、俵屋(堀さん)富士通(山岡さん)須賀連(90年代は安岡さん)・・で、ほにや・・誰?(笑)
すべての共通項はなにでしょうか。
そう、すべて高知県人です。
振り付けも衣装もそうでしょ?
振り付けの主流派はすべて高知にある
ダンススクールの先生やインストが創ってます。
(例)田村千賀さん(リトルプレイヤーズ):十彩、帯筋など計17チーム。
時久さん(アスティア):えびしば、NTT,とらっく、上町、飛龍(笑)など17チーム
衣装はなんといっても泉さん(笑)
で、楽曲に戻ると・・・
高知の楽曲作りは、ほぼ全編が「打ち込み」です。生楽器ではなくPCやシンセ、DTMなどの「機械」を使ってのね。
煽りや掛け声(♪えやっ!とか♪よっ!とか)も同じCD(MD)からの使いまわしです。三谷さん製は特に顕著ですよ。
歌はさすがに生歌ですが(笑)
原因は
1、創り手が限られ、掛け持ちが主。
2、つまり人気クリエーターに集中するから
納期がなくなる。
3、しかも安価が大半(笑)
念のため、ですが、限られたひとたちの作品は素晴らしいですよ。
よくぞ同じひとがああまで多様な作品をつくりあげるものだ!といつも感心していますから(笑)
ただし「癖」がどうしてもかいま見え、どこかで聞いたメロディだなあ、って欠点も
たしかにあることはあります←しつこい。
で、十彩。
福山市製ですね、楽曲が。
歌手は福山市の看護婦さん>こち@さん情報より(笑)
しかも昨年まで生のサック手スのアドリブがはいってました。
今年は生太鼓奏者を加えて、パッカッシブでタイトな味を強化していましたね。
要は「お金、かけている」のですよ、十彩の
場合は。
しかも高知の他のチームあてにつくらないように、独占契約しているのかも←冗談です。
なるほど・・。道頓堀さんのポイントを読んでいると確かに納得ですね。
ちなみに私は北海道ソーランでは「新琴似・・」が好きです。
もちろんビデオでしか見たことないけど。
1、激しい系人気チーム(須賀連、四国開発、セントラル)が出ないこと。
2、観せかた(ショーアップ)に工夫してること。
■ポイントは楽曲。
去年のは「アラビアのロレンス」を彷彿とさせるスケール感がありました。
と、同時に、新琴似天舞龍神をも想いました。
■背景
高知らしい楽曲は三谷さん(えびしば、とらっく、大橋通り、上町、桜、旭食品、セントラル・・・)ですよね。
特に商店街系の楽しさは「高知独特」
三谷楽曲が振りも衣装もひっぱっている・・・といっても過言じゃないでしょう。
その意味で旭食品とセントラルは「よそ行きのつくり方」です。
過去の二チームのイメージをこわさないように「慎重に生真面目に」創ってありますから(笑)
ポイントは「お座敷歌が通りへでてきた♪」
って点です。
まるで料亭や遊郭の玄関から芸者や客が踊りながら出てくるシーンを彷彿とさせるでしょ?
歌詞やあおりに「粋と遊びと学識」がてんこ盛りに詰まってますしね♪
続く(笑)
うちのブログじゃ貧乏ネタで盛り上がってるけど、
なんとまあ内容の濃い、格式高い文化談義のような・・・。
けんどサメ・ギョウザ・シュウマイには笑かせてもらいました~。
「おきゃく屋」ネタも出てきますねえ。
1回出ているだけに身内を褒められているようで嬉しいです。
大学の研究者でなくてもこれ程までに多くの人が「語れる」祭りってことで、
「よさこい」は凄いんだと再認識しました。
ごめんなさい f(^_^)
もう少しで新しいHNが@になる所でした。
方が多いようですので、「私の感性もおかしくはなかった」と、まずは一安心(^^;....
さて、そろそろ御大(道@さん)の出番かな?(笑
そういえば、waniさんのHPの掲示板にも書き込みしましたが、今年のGWに「ほのおんちゃん」こと池上志朗氏が来福しました。池上氏の講演が始まる前、2004「よさ恋人」のビデオ上映が行われたのですが、十人十彩の映像には参加者全員が圧倒されていました(^^)。
一糸乱れぬ激しい踊りが双方とも共通していると見られるのかもしれませんが、十人十彩とYOSAKOIソーランのチームとの決定的な違いは鳴子の使い方、鳴らし方だと思います。ビデオの音声を通しても鳴子の「チ゛ャッ、チ゛ャッ」と見事に揃った小気味よい音が十人十彩の映像からは伝わってくるんです。これに対してソーランチームは激しさと統一性に重点をおいているあまり、鳴子の使い方がおろそかになっているように思えてなりません。
DVDの件、ぜひ譲っていただきたいです。詳細を教えて下さい。よろしくお願い致します。
共に競い合っていって欲しいと思っています。
個人的には、より典雅にして優美な伝統美を追求する高知派に属しております。 でもソーランも生で見てみたいなあ。(^^)
いやはや・・皆さん、熱いですね~。
もっともっとどんどん盛り上がっちゃってください。
私は勝手に各チームの自分の感想を書いていますが、皆さんの感想も読んでいて非常に興味深いです。
今後とも遠慮せず、思った通りに書いてください。
いろんな人のいろんな感じ方を知りたいです。
コメントが何十個になろうといいじゃないっすか。わはは。
ステージで十彩に似ていても、連続した流しで十彩の域に達しているソーランチームは無いのでは?(もっともソーランチームは始めから流しに余り力を入れてないみたいだから、できなくても当然だが)
十彩の人は、原点・正調を取り入れてみたという様なことを言っていた気がする。また、一方で阿波踊りの動きも取り入れているのでは、という声もあった。あの目立つ菅笠隊の着物が正調、阿波踊りを思い出させるのかも知れない。とにかくも流しでもステージでも圧巻だった。
ほにやにしても十彩にしても、来年が楽しみだが、スタッフにしてみたら去年を上回る・・とうのは毎年大変。(それを乗り越えて、毎年ひかり続けるチームは偉大だ)
直感的に思っただけなので、「いいところ」っていうのがどこ?とか、集めてるってどのくらいの割合?っていう細かいことはさっぱりわかりませんが、あの配合ぐあいはさすが十彩!と思って、寝ました(^^;)
何回もビデオで見るようになった今は、たいしてソーランの香りは感じませんけどね。何回見て「十人十彩」にしか見えません♪
衣装、楽曲、振り付け等がソーランに近くなった」と投稿が有りましたが・・・
長年見てきたけど別に異和感もなし、どー見ても、ソーランに近いとは思えないし
知人に聞いても同じ答え。
感性は人それぞれですが、皆さんはどう感じられますか?
札幌のよさこいソーランはビデオでしか見たことがないのですが、高知との歴然たる違いを私も感じました。コンテストのような所もあるなあ、と。
思いますに、日本の中にも世界があって、札幌派は「日本系」、高知派は「ヨーロッパ系」とでも言えるような違いがあるのではないかと思うちょります。 (シャンソン派と演歌派というと少し短絡的かもしれませんが) 日本は今も世界に名を馳せている経済大国。仕事に一途で経済効率追求に秀でておりお金儲けもうまいけれども、人生を遊ぶことはまだあまり上手くないという感じ。真面目一途。 一方高知派は、人の世の酸いも甘いも楽しんじゃえというような大人の音楽シャンソンを聞くような心地よさがあるように思います。 同じ日本の中にいながら、やはり「歴史」の違いを感じます。 今年高知に初めて行って「日本に出会う」ような感動がありました。「ほにや」には自分の中では激しく「民族性」を刺激されましたね! 日本の誇り、ここにあり!!と。(^^) 同時に土佐のよさこいの「カオス」には圧倒されましたけれども。
北海道の若さと逞しさ、突き抜けるようなダイナミズムも好きですし、感動もしていますが。
以前戯れ程度に、邪馬台国は土佐にあったのでないか、などと書いたことがあるのですが(証拠は「ほにや」
(^^)、 先日「邪馬台国は徳島」と実証的に説明している本を発見しました。 いやひゃー、四国は興味が尽きませぬ。 こち市民に生まれたかったなあ。
男性陣がねぇ・・。
我が家でもDVDで富士通を見るたびに、えらそーに評論しておりますです。
女性の踊り子さんは本当に可愛いのにね~。
ソーランに関しては
「ほぼプロの劇団」・・・。
同じく、激しく納得です。
けど、今年の一番は「ほにや」ですから!(笑)
分かり易かったです(^^;....
納得!
遊び心があるのが高知。
真剣さいっぽんやり(非難してるのとは
違うよ、念のため)が札幌。
例えば、十彩の菅笠=サメ
・・ジョーズ、思い出したよ(笑)
餃子、シュウマイ・・・どこのチームか、
わかるよね(笑)
たとえが直截でわかりやすいじゃん?
きっと札幌では、上記のような「楽しく、大衆受けする」例えは思いうかばないし、オープンに公言しないよ。
次に、今年の富士通。
赤い餃子ハットもそうだけど、コスプレ衣装
・・・毎年だけど、男性陣、似合わないね。
深読みすると、男いらん、可愛い娘さんだけでいいのっ!ってスタッフが苦笑いしながらイジメテいるみたい(笑)
しかもラインダンス♪
楽曲も洋中心なんだけど、奇妙な「和」がところどころ頭を出し、まるで和洋折衷の寄せ鍋じゃん?
・・つまり、創り手が遊び、踊り子さんも
その「遊び」に乗っているんだよ。
同様に、本丁筋や(こち@さんの好きな)
お客や、とかね。
札幌にも楽しいチームはあるんだよね。
だけど正面から「遊び」や「笑い」を演出してるのよ、実は。
例えば「いなせ系暁会活頗組」・・昨年はホワイトカラーのサラリーマン・・植木等の無責任男のスタイルでスーツとチャイナドレス風の事務服・・今年は缶詰工場のブルーカラー・・・白いツナギの作業服。
近くで凝視したけど、目が笑ってないのよ、全員・・・つまり「劇団」なんだよね、ほぼ
プロの。
ま、どちらがいいとか悪いとか、の次元ではんく、遊び=祭り、が好きか、真剣な戦い=イベント、が好きか、で、いいんだけどね(笑)
我が家は、ひきつりましたよ(笑)
ま、まずい・・(^。^;)と・・!
いや、ほにやファンとはいえ十彩の素晴らしさも納得ですよね。
道頓堀さん、あのハプニングの最中にいらしたんですか。
顔がお広いから、いろんな方に会われてますよね。
道頓堀さんの動きがわかる活動状況を、読むのもなかなか面白いです!
ほにやんさん
お名前、ほにやんさんでかまいませんよ。
なんか、変な事言ってしまってすみません。
私の方は、全くさしつかえない場所で使っていますので、ご遠慮なくそのままのお名前をお使いください。
DVDは、私たちが大好きなほにやを、ビデオカメラで撮ったものをDVDに落として、ファンの方にお譲りしているだけです。
ファンの方が増えるのは、私たちもとっても嬉しいので・・・。
素人の画質なので画面がブレブレです。
それでもよろしければ、お送りしますよ。
コメントを載せる欄の「URL」にアドレスを書いておいてくださいね。
いや~、ひきつってはいませんでしたよ(笑
始まる前に「今年の十彩は、どーでしょうかねぇ?」と知り合いのよさファンに聞くと、
「昨年が良かったから、今年はあれ以上は無理」
と確信のお返事。私も同じように思っていましたが
あっさり予想を超えるとは・・・。
やはり凄いですねぇ、十彩は!
ね、道@さん(笑
リクエスト聞いていただき、ありがとうございます音譜 先頭からあんな素敵なイケメンに来られたら、目がくぎづけになっちゃいました☆ ご兄弟とはビックリしましたが・・・。踊りも衣装も音楽もかっこよく、はまっちゃいました(^0^)
私は今年、初めて原宿のよさこいを見に行ったのですが、高知チーム以外の進みの遅さにビックリしました。このスペースはなんだぁ~と思い・・・。う~む・・・。
ところで質問ですが、ゆみたかさんが撮られたDVDは販売しているのでしょうか?? もし、たいへんでなければ私もお譲りいただきたいです。昔のほにやさんの踊りを見てみたいなぁと思いまして。たいへんでしたら、お断りして下さい。よろしくお願い致します。
小倉先生とダンスクリームの真ん中で
(隣のブルーシートへ移ったの、途中で)
「よっしゃ!グランプリと大賞、十彩で決まり!」って大声あげて・・・(笑)
後ろのほうで三脚ビデオで撮っていた
ゆみたかカップルや最初一緒に見ていた
こち@さん=三人とも「ほにやまにあ」・・・のひきつった(笑)苦笑い顔が
目の端に映りましたよ(笑)
で、10日、最初に行ったのが梅が辻。
ヒイキの颯爽がいつも最初に踊る競演場ゆえ、二年続いて梅が辻へ。
昨年はユニオンさんにも会えてルンルン♪
スタートまで小一時間あり、つきあたりの
待機場所でもある小さな公園へ、戻って
喫茶店で冷こ(アイスコーヒーのこと)。
で、そろそろかな?とお店の前の道によっこらしよ、っと。
熱いなあ、痛いなあ、ひざし!ここは熱帯の島かいっ!
いつの間にか隣に、ぞっこん町田のリーダーマッスルさん(ムキムキマッチョのいい漢)が。
よもやま話していると、眼前に大きなハットを目深に被った女性!
「あらら、須賀先生!どーも♪」
「おやおや道頓堀さん!ご無沙汰ねえ♪うふふ」
で、十彩がスタート!
一回目の楽曲がストップ。
仕切り直しもまたやストップ。
先頭集団がアカペラでこなそうとするも百人超では無理・・・
つまり、あの映像のとき、わたし、その場で座って一部始終見てました(笑)
DVDをあのように言われると恥ずかしいです。
当初はビデオカメラを映すなんて初めてだったので、コツもわからず映していました。
その他のDVDは、今、いろんな方にそれぞれ別々のテープを順番にダビングしておりますので少々お待ちくださいね。
ほにやんさん
ようこそ~。
実は、私もある所のHNは「ほにやん」なんですよ
ほにほにWORLDのカキコを読んでくださっていたんですね。
今度、イケメン葉書二枚をアップしますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
waniさん
そうそう、やっぱり高知のチームは「流し」が最高ですよね~。
原宿では高知の「流し」の速さが一段と目立ちますよね。
止まって演舞、少し歩いてまた演舞・・なんていうチームがあると前はガラガラ、後ろは渋滞・・・。
毎年ながら、こういうチームはどうにかならないものかと思いながら見ています。
俗に流しといわれる会場で何箇所か見ましたが、隊列のキレイさとか圧巻でした。
やっぱりそういう会場で見ると、十人十彩のよさが一層引き立ちますね。
私が見たのは愛宕、帯屋町、追手筋。
おまけで、表参道、NHK前(笑)
個人的には、今年の曲も気に入ってて、サックスがなくてもすごくよかったです。
ゆみたかさんの書き込みの「テレビの上に飾ってある葉書」をぜひぜひリクエスト致します!! よろしくお願いします(^0^)
原宿でも、ほにやに続いて十彩を意識して見ていました。
ところで、ゆみたかさんからもらったDVDをみましたが、さすがに2002年のきらりから去年までの高知各演舞場、原宿や桂浜、羽田空港での撮影もありまことに堪能しました。さすがに追っかけ隊の面目躍如ですね!。画面もブレもほとんど無く、音もしっかり入っており、素晴らしいさつえいです。
踊りでは、あえて言えば、生ほにやをみた去年のかぐや月が私には一番なじんでいてかぐや月が出た時は"出た!"という感じでしたが、この夏ほにや本店2階で3時間近くほにやのDVDを鑑賞したときを思い出しました。色々感想もおいおいと書いていきたいと思います。
今年の分とか十彩のビデオとかあれば、是非こちらにもまわして下さい.
他のチームも気になるなんて、最近になってやっと余裕が出てきました?(笑)
ほにやはもちろんですが、この十彩さんや他のチームでもとっても素晴らしいチームが、高知にはたくさんあります。
我が家もほにや演舞以外で、空いている時間が出来次第、他のチームを見に行くようにしています。
京さん
はじめまして~。
十彩の踊り子さんがいらしてくださるなんてー!ありがとうございます。
光栄です。
なんだか緊張してしまいます(汗)
本当に毎年ながら素晴らしい演舞を披露してくださり、ありがとうございます。
うちも体育会系のノリですが、十彩の踊りは難しすぎて、遊びでも真似できません!
今後も眺めてため息をつかせていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
道頓堀さん
長谷川氏が第一回目を開催したという実績は、確かに見事な発想と行動力があったからですよね。
それが、現在はどうなんでしょう・・・。
今後は、いい方向に向かうといいですね。
す~さん
「鮫」ですか!確かにそう言われればそうですね。
うーん、ななままさんも書いていますけど確かにマニアックです。
(というか・・・その手があるか!と思っちゃった。今後私も踊ってもらおうと思いました。←私もマニアね)
ななままさん
お久し振り~
高知は本当にいいチームがたくさんありますよね。
私も、各チームごとに「ここの振りが好き」ってあります。
毎年、前夜祭から楽しみです。
ほにやも来年はどう出るか!
来年まで我が家で盛り上がりそうです。
トリデさん
纏さんに人数が変わっているとお気づきになっているなんて、すごいですね。
言われてそんな気がしました。
今年の纏は形が違うんですね。
もう一度じっくり見直してみます。
皆さん、チェックがすごい
纏を持っているチームは他にもありますが、十\人十\彩のすごいところは纏を持ちながら他の踊り手と調和のとれた軽やかな踊りをしているところだと思います。纏をお互いに放り投げてキャッチするところには、度肝を抜かれました。
「和」を前面に打ち出した今年の纏は、棒の先に提灯を取り付けたもので、かなり扱いが大変だったのではと思いますが、相変わらず見事な踊りでした。
もう一度とりたい!昨年よりさらにいいものを!!
音のハプニングは今年大御所チームにちょこちょこありましたが十彩まであったとは
涙がでそうになりました。
大賞ではありませんが、もう一度賞を。その重圧に期待に大変そうなスタッフをみました。
自分流、たのしければいいそんな気持ちで常にいければいいんだけどな~って思います。
来年のほにやにはまた期待がかかり大変でしょうね~
でもそれがいい方向にいってくれるのがほにやですよね
すーさん
わかる!たぶんあそこだ!
無理いってお願いするあなたはよさこいマニアだ!!!
これほめてますよ♪
動きが、色っぽいんですよね~。
俺も十彩大好きです。
うちに来た友達には、ほにやを見せた後に必ず十彩を見せますねぇ。そして、とらっく、ゑびしばと時間がある限り続いていってしまうわけですが…(^^;)
今年の十彩の、鮫の方々が後ろ向きで右斜め下を見ながらちょっとしゃがんだ後に両手を開いて上まで持っていく振り(わかりづらくてすいません!)が、すごく大好きです!
原宿でたまたま見かけた見知らぬ鮫の方に無理言ってお願いして目の前でその振りをやってもらいました
十彩特番俺も見たいです~。
>YOSAKOIソーラン祭りができるまでを書いた本
とは軍司貞則さんの「踊れ!ソーラン祭り」ですか?
単行本も文庫本も入手しにくくなったのですが、図書館という手があったか!(笑)
いえね、四年前、書店でぐうぜん手にした本=踊れ!ソーラン祭り、がよさこいにはまるきっかけになったのですよ。
当時、マーケティング室をまかされてまして、関西での自社イベントのネタ(企画とゲスト選びなど)に
苦労してたのですよ。
で、あの本の口絵の明るさに惹かれて買い、即一読。
(肝心のイベント企画は違う方向へいきましたが)
最近でこそ、その本の主人公(=長谷川岳さん)の
「よさこいビジネス」のありかたに非難が起こってますが、第一回をたちあげたのは彼の行動力と真摯な
情熱なくしてはなりたたなかった、と思ってます。
キーラさんとおなじく、クライマックスの第一回の
場面では、わたしもジーンとこみ上げるモノがありましたよ。
ただ、もちろん、あの本は長谷川岳さんに焦点をあてた・・つまり彼をヒーローに仕立て上げる・・・目的があるわけなので、どうしてもセントラルの背景にある高知側への言及が少なめだし、後付けの「脚色」も
あるのは否めませんが(笑)
すーさんのブログから来ました、京。です。
今年十彩の踊子してます(^_^.)
高知限定放送の特集を見られてるとは、
ほにやのみならずホントによさこいフリークですね。
私もスパよさの時十彩の衣装に、ほにTシャツ着て
帰宅するくらいほにや好きですよw
十彩は体育会系のノリのようですが、
スタッフの方も一緒に練習や腹筋背筋もするし
一緒におバカな事もやってくれるので楽しい連です。
体力が続くうちは踊りたい連ですが、ゆみたかさんも
ご一緒にどうですか?
テレビは大抵朝のニュースくらいしか見ないので、しょっちゅう後から
「これ見ればよかった・・・」
というものが出てきます
でも全国放送じゃないんですね、残念
私はホントにほにやさんばかり追っかけておりますが、最近他のチームはどうなのかなぁ、と考えるようになりました。(遅すぎ!!)
今図書館で色々とよさこいの本を借りて読んでいるのですが、YOSAKOIソーラン祭りができるまでを書いた本は、何度も鳥肌が立ち、涙が出てきました
やっぱりよさこいってすごいなぁ、と改めて思ったのでした
うぅ~一年中よさこいをやってくれればいいのに
となんとも無茶なことを思ってしまいます