第5回全島旗頭フェスティバル&RYUKYU民族の祭典
お待たせしました。いよいよ本祭です。
しかし、ほとんどビデオを回していたので画像があまりないのです。
もし楽しみにされていた方がいらっしゃったら
誠に申し訳ありません。
でも、私のヘボ写真よりずっとずっと素晴らしい写真を見れるサイトが
ありますので、ご紹介しておきますね。
きっと、こちらのブログを読まれると本祭の迫力ある感じが伝わることと
思います。
沖縄生活さんです。
この会場である奥武山公園(おうのやま)は、各種イベント会場としての利用も多い
そうです。
中でも那覇マラソンやエイサー祭り、産業祭り等の文化的なイベントや体育施設を
利用した各種スポーツや武道大会等が開催され多くの県民が来園するそうです。
陸上競技場 21,311 平方メートル
メインスタンド:6,500人
芝スタンド:9,000人
公式HPより、抜粋させていただきました。
まず、これでどれだけの広さかがわかると思います。
(え?わからない?とにかく広いのっ。)
本祭会場の陸上競技場は有料です。
2000円で、これだけのイベントを見れるのです。(1000円席もあり)
始めは「旗頭フェスティバル」
まだ、お日様も高いし熱気もあるので会場に座っているだけでじりしり暑~い。
この写真は、コンテストが終わって結果発表の時なので、暗いのですが。
こんなに大きな幟?を旗頭と言うのかわかりませんが、その数十キロの飾りの
ついた旗を基本的には一人で持って支えます。
3チーム同時にスタートして、倒れないように周りで何十人もの男の人が囲んでいます。
倒れそうになると会場から「きゃー」だの「わぁ~」だの声援が飛びます。
何分か経過して終了の合図があり、3チームのうち1チームが次のステージに進出
というものでした。
審査基準がよくわかりませんが、たぶん
倒さずに、綺麗に見せる・・という感じなのでしょうか?
ただ持ち上げる人は、そうとう訓練が必要だと素人目にもわかります。
それぞれのチームで旗の特徴が違うので、旗だけ見ていても楽しめました。
24チームの旗頭コンテストが終わるといよいよ「民族の祭典」です。
広大な競技場のど真ん中に、大きなステージがあります。
ステージ上には、大きな太鼓がいくつも置いてあり両脇にはライブ会場で
使われるような大きなスピーカーがあります。
この頃になると日も暮れて、ライトやスモークが厳かな雰囲気を醸し出します。
そして、ステージ上には綺麗に光る三日月と金星が明るく
輝いています。
本当にステージを引き立てるお月様でした。
余談ですが、お祭り最中にお月様をいつも眺めていたら、なんと沈んでいくのです。
こっちの方は天上に昇ってきますよね。
なんで?沖縄だとそうなの?
自然科学に強い方、教えてくだされ・・・。
民族の祭典は第一部から第五部までで、ほにやは第四部に出場します。
ほにやが早く見たい私達は「先が長いなぁ~」なんて思っていたら
とんでもないです。
いろんな演舞は面白く、興味深く伝統的で飽きない!(この私が!)
和太鼓の連打やエイサー、琉球舞踏「四つ竹の舞」、琉球空手に古武道、
長崎龍神の舞、獅子舞、・・・などなど。
和太鼓演舞はなんだか日本人のなにかをくすぐります。
ハートの底が熱くなる感じです。
エイサーは、昨日まで見ていた人数の何十倍もの人数がグランドに並びます。
特に1000人エイサー隊は、いろんなチームが集結し老若男女全員で同じ曲
同じ演舞をするのです。
いやいや・・素晴らしかった。
つーか、こんな一言で終わらせたくないけど↑σ(^◇^;)
沖縄の子供達の輝く目が素敵です。
その子供達が、沖縄の長く重い伝統を誇らしげに演舞するその姿は感動的でした。
地元にこれほどの大きなお祭りがない私には、羨ましく憧れでもあります。
こんな、ちっぽけな写真じゃ全然わからないよね~。
そんなあなたには 沖縄生活さんへどうぞ~。
琉球舞踏「四つ竹の舞」は高知の「鳴子」に似ている「四つ竹」という
楽器を持って演舞するのです。
艶やかな衣装で、ゆったりとしながらも力強い演舞なのです。
なんとなく、中国文化をも思い出させる演舞でした。
これも、私のボケボケ写真よりも 沖縄生活さんに素敵な写真が載っていましたので、見てみてください。
古武道は、主人が「体のバランス」や「体の合理的な使い方」「胴体力」を
研究していて「甲野善紀」氏の講習会に行った事もあるので、非常に
興味深く見ていました。
バランスがいい!キレがいい!かっちょい~
特に、瓦10枚手の平で割るワザは天晴れ
手の平ですよっ!!
相当な集中力が要るでしょう。すごかった。
長崎龍神の舞
その名のごとく、大きな龍の舞です。「龍(じゃ)踊り」は唐人屋敷で中国人たちが
旧暦1月15日の祭りに行なっていたものを、隣の本龍町が指導を受けて奉納したのが
始まりといわれています。
宝珠衆一人、龍衆十人、囃子が一体となり演じます。
この広大な沖縄の大空を、龍が舞う姿は実に勇猛でした。
獅子舞はやはり昨日見たチームと違うチームが出たりして、50頭いっせいに出て
来た時は圧巻です。
50頭の獅子が踊り出ている時に、芝生席前の子供達は大泣きしている子もあれば
自分から口に手を入れようとする勇敢な子もいました。
この獅子に噛まれると丈夫で元気な子に育つと言われているそうです。
私も何度も噛まれました・・・。なんで?
暗いから皺も見えんし、チビだというだけで子供だと思われたのか?
背が伸びますように・・・
第四部では
太古ギター、津軽三味線の演奏途中にほにやがグランドに出てきました。
グランドはまだ真っ暗、その中で位置決めをしている様子。
そして、お伽草子のイントロ・・・。
「タララン・・タタタタタタン・・」
あれ?あれれ?ラ・ラ・ライトが当たらない・・・。
ビデオを回している私からすれば、それはものすごい長い時間でしたが
パッとライトが当たった瞬間に、艶やかで華やかで
笑顔いっぱいの踊り子さんたちが輝きます。
皆さんもノリノリのようです。素敵です。
ビデオカメラを撮りながら、ビデオカメラについているデジカメ機能で撮った
画像なので、ボケボケですが。(^。^;)
見とれている間に大太鼓演奏、ソーラン、江差追分と続きます。
そして、ついにコラボですっ!!
はぁはぁ・・疲れたのでまた次回~
だらだらと長くてすみません。
お待たせしました。いよいよ本祭です。
しかし、ほとんどビデオを回していたので画像があまりないのです。
もし楽しみにされていた方がいらっしゃったら
誠に申し訳ありません。
でも、私のヘボ写真よりずっとずっと素晴らしい写真を見れるサイトが
ありますので、ご紹介しておきますね。
きっと、こちらのブログを読まれると本祭の迫力ある感じが伝わることと
思います。
沖縄生活さんです。
この会場である奥武山公園(おうのやま)は、各種イベント会場としての利用も多い
そうです。
中でも那覇マラソンやエイサー祭り、産業祭り等の文化的なイベントや体育施設を
利用した各種スポーツや武道大会等が開催され多くの県民が来園するそうです。
陸上競技場 21,311 平方メートル
メインスタンド:6,500人
芝スタンド:9,000人
公式HPより、抜粋させていただきました。
まず、これでどれだけの広さかがわかると思います。
(え?わからない?とにかく広いのっ。)
本祭会場の陸上競技場は有料です。
2000円で、これだけのイベントを見れるのです。(1000円席もあり)
始めは「旗頭フェスティバル」
まだ、お日様も高いし熱気もあるので会場に座っているだけでじりしり暑~い。
この写真は、コンテストが終わって結果発表の時なので、暗いのですが。
こんなに大きな幟?を旗頭と言うのかわかりませんが、その数十キロの飾りの
ついた旗を基本的には一人で持って支えます。
3チーム同時にスタートして、倒れないように周りで何十人もの男の人が囲んでいます。
倒れそうになると会場から「きゃー」だの「わぁ~」だの声援が飛びます。
何分か経過して終了の合図があり、3チームのうち1チームが次のステージに進出
というものでした。
審査基準がよくわかりませんが、たぶん
倒さずに、綺麗に見せる・・という感じなのでしょうか?
ただ持ち上げる人は、そうとう訓練が必要だと素人目にもわかります。
それぞれのチームで旗の特徴が違うので、旗だけ見ていても楽しめました。
24チームの旗頭コンテストが終わるといよいよ「民族の祭典」です。
広大な競技場のど真ん中に、大きなステージがあります。
ステージ上には、大きな太鼓がいくつも置いてあり両脇にはライブ会場で
使われるような大きなスピーカーがあります。
この頃になると日も暮れて、ライトやスモークが厳かな雰囲気を醸し出します。
そして、ステージ上には綺麗に光る三日月と金星が明るく
輝いています。
本当にステージを引き立てるお月様でした。
余談ですが、お祭り最中にお月様をいつも眺めていたら、なんと沈んでいくのです。
こっちの方は天上に昇ってきますよね。
なんで?沖縄だとそうなの?
自然科学に強い方、教えてくだされ・・・。
民族の祭典は第一部から第五部までで、ほにやは第四部に出場します。
ほにやが早く見たい私達は「先が長いなぁ~」なんて思っていたら
とんでもないです。
いろんな演舞は面白く、興味深く伝統的で飽きない!(この私が!)
和太鼓の連打やエイサー、琉球舞踏「四つ竹の舞」、琉球空手に古武道、
長崎龍神の舞、獅子舞、・・・などなど。
和太鼓演舞はなんだか日本人のなにかをくすぐります。
ハートの底が熱くなる感じです。
エイサーは、昨日まで見ていた人数の何十倍もの人数がグランドに並びます。
特に1000人エイサー隊は、いろんなチームが集結し老若男女全員で同じ曲
同じ演舞をするのです。
いやいや・・素晴らしかった。
つーか、こんな一言で終わらせたくないけど↑σ(^◇^;)
沖縄の子供達の輝く目が素敵です。
その子供達が、沖縄の長く重い伝統を誇らしげに演舞するその姿は感動的でした。
地元にこれほどの大きなお祭りがない私には、羨ましく憧れでもあります。
こんな、ちっぽけな写真じゃ全然わからないよね~。
そんなあなたには 沖縄生活さんへどうぞ~。
琉球舞踏「四つ竹の舞」は高知の「鳴子」に似ている「四つ竹」という
楽器を持って演舞するのです。
艶やかな衣装で、ゆったりとしながらも力強い演舞なのです。
なんとなく、中国文化をも思い出させる演舞でした。
これも、私のボケボケ写真よりも 沖縄生活さんに素敵な写真が載っていましたので、見てみてください。
古武道は、主人が「体のバランス」や「体の合理的な使い方」「胴体力」を
研究していて「甲野善紀」氏の講習会に行った事もあるので、非常に
興味深く見ていました。
バランスがいい!キレがいい!かっちょい~
特に、瓦10枚手の平で割るワザは天晴れ
手の平ですよっ!!
相当な集中力が要るでしょう。すごかった。
長崎龍神の舞
その名のごとく、大きな龍の舞です。「龍(じゃ)踊り」は唐人屋敷で中国人たちが
旧暦1月15日の祭りに行なっていたものを、隣の本龍町が指導を受けて奉納したのが
始まりといわれています。
宝珠衆一人、龍衆十人、囃子が一体となり演じます。
この広大な沖縄の大空を、龍が舞う姿は実に勇猛でした。
獅子舞はやはり昨日見たチームと違うチームが出たりして、50頭いっせいに出て
来た時は圧巻です。
50頭の獅子が踊り出ている時に、芝生席前の子供達は大泣きしている子もあれば
自分から口に手を入れようとする勇敢な子もいました。
この獅子に噛まれると丈夫で元気な子に育つと言われているそうです。
私も何度も噛まれました・・・。なんで?
暗いから皺も見えんし、チビだというだけで子供だと思われたのか?
背が伸びますように・・・
第四部では
太古ギター、津軽三味線の演奏途中にほにやがグランドに出てきました。
グランドはまだ真っ暗、その中で位置決めをしている様子。
そして、お伽草子のイントロ・・・。
「タララン・・タタタタタタン・・」
あれ?あれれ?ラ・ラ・ライトが当たらない・・・。
ビデオを回している私からすれば、それはものすごい長い時間でしたが
パッとライトが当たった瞬間に、艶やかで華やかで
笑顔いっぱいの踊り子さんたちが輝きます。
皆さんもノリノリのようです。素敵です。
ビデオカメラを撮りながら、ビデオカメラについているデジカメ機能で撮った
画像なので、ボケボケですが。(^。^;)
見とれている間に大太鼓演奏、ソーラン、江差追分と続きます。
そして、ついにコラボですっ!!
はぁはぁ・・疲れたのでまた次回~
だらだらと長くてすみません。
旗は写真に写っている人から比べると、とても大きな気がしますが、1人で持つとはすごい迫力なのかなぁと想像してます。
ステージを引き立てる三日月&金星まさに沖縄ってかんじですねうわ~うわ~~うわ~~~
たくさんの演目があったんですねすごいです~1000人エイサー・瓦10枚割りにビックリです
きゃ~きゃ~きゃ~出ましたほにや
レポアップ、楽しみにしてます
おー、羨ましい~
今年は、何回も見れるのでいいですね。
帰ってきたらどんなだったか教えてくださいね。
桂浜も行かれるんですか?
うちは、ついに沼津で「よさこい納め」になりました。
あとは、来年の夏までビデオで楽しもう
熊公です。
沖縄、沼津、お疲れ様でした。
相変わらずすさまじい行動力ですね。
私も負けじと...ではないですが、明日(もう今日か?)の龍馬祭を見に行ってきます。
去年まではステージスタイルが主体だったのですが、今年は流しが見られるので、今から非常に楽しみです。
今年最後の生ほに、生ゑび、生GET、締めはきりりと本丁さん、きっちり見てきます。
では。
あのー・・・
ウケ狙いとしか思えません・・・(爆)
あのー・・・
今、夕飯前でよだれが出そうです・・・。
行くならもう夜行バスに乗らないと間に合わない。
鰹のタタキ・・食べた~い!!
ビデオ撮ってくださいよぉ~。
え、鰹のタタキの画じゃなくて~
龍馬祭のですよぉ~。
PS:結局圧縮してPCで送信するやり方がわからなかったので、CDに落しました。
本当にお待たせしちゃってすみません。
すぐ送ります。
明日の事で思わず・・動揺(笑
実は私、タタキは余り好きじゃありません。
何年か前、友人に言うと「本当に美味しいタタキを知らないからだ、美味いタタキを食べさせてやる」
と、とある小料理屋に連れていかれました。
ご存知だと思いますが、タタキは
藁であぶった後、冷水に付けますが
そこは、新鮮なとろ鰹で最後に冷水に付けません。
そうすると温かく突き立てのお餅のように
軟らかいタタキになります。
その美味しい事と言ったら・・。
余り好物でない私が二皿も頼んでしまいました
ほにやを見た後のタタキで一杯は・・・(笑
いや~、高知に住んでて良かった(笑
きゃーきゃーo(^^o) (o^^o) (o^^)o キャアキャア♪
そんなコメント入れないでー
泣く泣く龍馬祭は諦めているんですよぉ。
でも、主人はまだ諦めきれていない様子!
そんなコメントを読んだら、やっぱり行きたい病が再発してしまう。
昨日も「よさこい東海道」から帰ってくる電車の中で、夜行バスだと何時間かかるか、とか話してましたから・・・。(+_+)
高知の皆さん
我が家を誘わないでください。
誘われるとヨロコンデトンデイッチャイマスカラ。
うーん・・・私も行きたい
本当に、最初から最後まで感動的なステージでしたよ。
夢のような数時間でした。
沖縄に生まれた事を誇りに持ってください。
そして、彼等と一緒にその熱き素晴らしい伝統文化を継承していってくださいね。
これで今年の高知のよさこいは全て終了。
ほにやも十彩も見納め。
昨日も桂浜でイベントがあり、行ったけど
終わった後 明日は頑張って見るぞ
http://tm.inforyoma.or.jp/kepa/p/mr05/
ステージ裏?から見ましたが、
あの大きな舞台で、小学生の女の子が視線を一度も落とすことなく堂々と、太鼓を叩いていた姿はとての感動しました!
沖縄に子どもが主役になれる、こんなに素敵なお祭りがあったとは、改めて感動しましぁ!
沖縄に生まれてよかった~
レポ楽しみにしてます