こんばんは。神々からパワーを頂いて、薄~~く後光の差す猫ママです。
さて、先月急に思い立って決めた、出雲大社一人ツアー。
ついに、連休突入前に決行しました!
今回の一人ツアーは、出雲大社がメインですが、せっかく遠くまで行くので
当初の計画より1日伸ばして、初日は松江を回りました。
まずは、「鏡の池」で最近有名になった、八重垣神社です。
松江駅からバスで、終点の八重垣神社まで25分くらい。
とても静かな場所にありました。
ここ最近、テレビで紹介された鏡の池が有名になった神社ですが、
宝物殿に展示されている壁画が、とても素晴らしかったです。
この壁画は、神社壁画としては日本最古のものだそうです。
撮影禁止なので、画像を載せることが出来ないのが残念ですが、
八重垣神社に行くことがあったら、是非拝観して下さい!
壁画を拝観したあと、鏡の池で占いをしました。
その池は、境内からさらに奥に入っていったところにあります。
思ったより小さな池で、池の中にはヤモリ?が沢山泳いでいました。
池のそばの立て札に、「15分以内で沈むと良縁が近い」「近い場所で沈むと身近な人との縁」
と、書いてありました。(文言は違うと思いますが、だいたいそんな意味 )
境内にある社務所で占い用の紙を買い(100円)、硬貨を乗せて池に浮かべます。
硬貨は10円玉か100円玉が良いそうですが、お賽銭も兼ねて100円玉にしました。
和紙に100円玉を乗せて、かがんで池に・・・・浮かべ・・・・
スルッ! ポチャッ!
・・・・・・。
100円玉だけが、池へダイブ。
誰か見てなかったかと、思わず周囲を窺う母。
朝早かったおかげで、池には誰もいませんでした。
「100円は稲田姫様へのご挨拶。」などと一人で言い訳しながら、
次は10円玉を乗せて、今度は慎重に和紙を浮かべました。
( ↑100円玉はもう無かった。ケチったわけではありません、念のため。 )
和紙を池に浮かべると、白い文字が浮かび上がりました。
『 親の恩に感謝せよ 運開く 』
私にとっては、痛いところを突かれた!と思う一文でありました。
さぁここからです。
この和紙、思ったよりデカい。こんなんで沈むのだろうか?
たかが占い・・・と平静を装うものの、内心はかなりドキドキでした。
少し経つと、水が少しずつ10円玉の周りに入ってきました。
これ以上は近づきようもないくらいに、近い場所です。池の淵ギリギリ。
うわ、こんな場所で沈むの?!
これはあまりにも身近すぎませんか?神様っっ!!
イヤなんですけど。今思いつく身近なメンツ、イヤなんですけどっ!!
そうこうしている間に、和紙にはどんどん水が入り込み、
フーフー吹いて和紙を遠ざけようとする母を尻目に
和紙は、池の淵にしゃがんだ母のつま先にくっつこうかというくらいの場所で
静かに沈んで行きました・・・・。
その間、わずか4分。
15分以内が早いと書かれているのだから、4分というのはスゴイ?!
それは非常に喜ばしい。
うん、確かに喜ばしい。・・・・が・・・・。
いやいや、身近というのは、身近な存在って意味じゃなくて、
きっと距離的に近いという意味なんだ。
家が近いとか、会社が近いとか、だけどまだ出会ってはいない誰か。
そ、そうだ。きっとそうに違いない。そうか。なーんだ。
たかが占い・・・
そういいながら、思いっきり本気にしている母でした。
~ 続く ~
真剣ですね(^m^)
身近のご縁があるのですね、当たるといいなぁ♪
私は松江城の庭園を見ながら抹茶とお菓子で休憩してきました。
松江はいいところでした。
ちなみに池にいたのはイモリだと^^
「まぁ別にね・・・」とか、誰も聞いてないのに言い訳しながらも
実は真剣そのものでした。
松江城、本当は行きたかったんですよね。
でも今回は神社に目的を絞っていたので、行ってきませんでした。
松江は、本当にいいところでしたねぇ。
また行きたいです!
その時は、是非松江城にも。