一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

『沈黙の春』レイチェル・カーソン1964年4月14日命日

2012年04月14日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ

東日本大震災の天災
福島第一原発の人災
から1年が経ちましたが、
以前として、自然も人間も
『沈黙の春ですね』・・・。

「魚虫の秘め言葉
 天知る
 地知る
 人のみ知らず」
自然農法創始者・福岡正信

「湖水のスゲは枯れはて、鳥は歌わぬ」
キーツ

「私は、人類にたいした希望を寄せていない。
 人間は、かしこすぎるあまり、かえってみずから禍いを
 まねく。
 自然を相手にするときには、自然をねじふせて
 自分の言いなりにしようとする。
 私たちみんなの住んでいるこの惑星にもう少し愛情をもち、
 疑心暗鬼や暴君の心を捨て去れば、人類も生きながらえる
 希望があるのに」
E・B・ホワイト

 

□レイチェル・ルイーズ・カーソン(Rachel Louise Carson)

1907年5月27日 - 1964年4月14日
生物学者

 写真は、レイチェル・カ ーソン日本協会より
http://j-rcc.org/

 

『沈黙の春』
レイチェル・カーソン(著)
青樹簗一(訳)
1974年2月
新潮社 

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自然を忘れた現代人に魂のふるさとを思い起こさせる美しい声と、
刻々に自然を破壊し人体を蝕む科学薬品の浸透、循環、蓄積を追究する冷徹な眼、
そして、いま私たちは何をなすべきかを訴える逞しい実行力。
三つを備えた、自然保護と化学公害追及の先駆的な書。
ドイツ、アメリカなど多くの国の人々はこの声に耳を傾け、
10数年間、現実を変革してきた。

日本人は何をしてきただろう?

<裏表紙より引用>


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