一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城県阿見町の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と家庭自給生活を自学自習中

ライト氏命日に、「無機的建築」と「有機的建築」・・・

2006年04月09日 | 「ふうてんファーマー通信」じねん道以外のお知らせ
■無機的建築(ムーガニック・アーキテクチャー)とは?
こんな感じでしょうか・・・。。

”生きものたちも建築家 巣のデザイン”
著者 唐沢孝一、矢島稔、新海栄一、長谷川堯
1993年3月5日発行

●生きものたちも建築家展
-巣のデザイン-

あずまやや庭、塔のような造形物をつくってメスに求愛する、
まるでアーティストのような鳥がいる。
生きのびるためだけの巣ですら、その理にかなった用と美は
どんなに人間社会が進化してもひとつも作れません。
鳥たちの不思議で驚きに満ちた生態から、
生き物たちの巣への考察が始まりました。
小枝を組み上げた塔や小屋をつくって花や貝殻を飾りつけたり、
苔を敷いた庭をつくってメスを呼ぶ鳥。
その名もニワシドリ(庭師鳥)という一群の鳥は、花や羽毛、包装紙、
せんたくばさみにいたるまで青いものばかりを集める
アオアズマヤドリや円形の踊り場にすべて裏返しにした葉を敷きつめる
ハバシニワシドリなど、独特の美学によって種が存続されてきたとしか
考えられない生態をもっています。
鳥たちをはじめ、秩序だった社会を構成するハチやアリのよくできた
巨大な家としての巣や、食物を得るための武器としての蜘蛛の巣など
自然界の生きものたちの巣と構造物は、人の想像を超えた驚きと
知恵に満ちています。
その中には人間の建築という営為へのヒントもありそうです。

「INAXギャラリー」より
http://www.inax.co.jp/Culture/1993/06ikimono.html


■有機的建築(オーガニック・アーキテクチャー)

フランク・ロイド・ライト
(Frank Lloyd Wright、1867年6月8日 - 1959年4月9日)

空間の価値の感覚
機能と形態の一体
本質を残した単純美
人間的なプロポーション
内と外の一体
水平空間の広がり
空間の流動性
調和のとれた全体
風景と結ばれ大地に生える家
箱の破壊
成長するものの美しさ



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