一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

【PTA会長あいさつ】#子どもが主役 の学校創り

2022年04月30日 | アグロエコロジスト・農的ワークライフバランス研究家:斎藤博嗣
【PTA会長あいさつ】#子どもが主役  の学校創り
#じねん童 息子の通う小学校(農村・過疎化・子どもが少ない・・・だけど地域の特色を生かした教育の #小規模特認校)のPTA総会が終わり、ホット一息。
明治10年、約150年創立開校から、おそらく初のロン毛&髭モジャ((´∀`))(ヒゲは昔もいたかな)のPTA会長をつとめた私。
最後の大役で、PTA会長の総会あいさつ。
シンポジウムや自分の講演より手に汗にぎる、地元での緊張感
しかもマスクをしながらなので、呼吸困難な中、何とか挨拶を終えました。

以下、挨拶内容
****************************************
「日頃より、PTA活動に多大なるご理解、ご協力を頂きありがとうございます。
令和3年度は、前年同様、新型コロナウィルス感染防止のため、
様々な活動が制限される中で、前任の○○校長先生、○○教頭先生、○○先生と協議の上、PTA活動を実施してきました。
昨年10月には、ここ数年開催できていなかった、学校林の整備作業を、保護者の皆さんや先生方と行うことができました。
例年では、草刈り機・チェンソー持参の #男性のみ で、#学校林 の管理作業を行っていましたが、先生方の協力の元、お母さんお父さん、男女問わず参加して頂き、在校生や未来の○○小学生である未就学の小さなお子さんを連れて、ご参加頂いた保護者の方も中にはいらっしゃり、にぎやかに開催することができました。
ご参加・ご協力、誠にありがとうございました。
こうした取り組みは、#地球温暖化防止 の入口として、#身近な森林 をフィールドにした #環境教育 など、#総合的で多様な学び にもつながると、授業にも取り入れていくことを先生ともお話ししました。
また、今年度から「女性ネットワーク」が「#子育てネットワーク」に名称が変わるように、時代のニーズに合致する、#男女共同参画 の取り組みとして、今後もPTA活動で推進していけたらと思います。
混迷の世の中を #生き抜く知恵 として、#古代の哲学 には、「お腹がすいた人には、魚を与えるのか? 魚の釣り方を教えるのか?」という問いがあります。
#大人が課題を解決してあげるのではなく
#子ども達と共に「魚の居場所」を探し、
#子ども達が自ら課題を解決していく ことをフォローしていく、PTA活動でありたいです。
文部科学省の #新学習指導要領 や○○小学校の教育目標にもあるように「#生きる力」「#自ら伸びようとする子供の育成」を親子で共有していく「#子どもが主役」となる #地域の学びの場 #コミュニティスクール としても○○校長先生や○○教頭先生をはじめ、学校と連携していけるよう、私も今後とも努力していく所存です。
「チーム○○」として、令和4年度も、新しいPTA活動へのご理解・ご協力をたまわりますよう、よろしくお願い申し上げます。
****************************************



#PTA廃止 #GIGAスクール  #教員の働き方改革 
農村に限らず、学校では、子ども、保護者、先生、地域など課題山積みだが、「#子どもが主役」にしなくては、#持続可能な社会 は形成できないし、#人生100年時代 を #多世代 で 省察していきたい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。