一反百姓「じねん道」【百姓の100章】『農的ワークライフバランス』実践と研究日記@斎藤博嗣&裕子*4人家族(夫婦子供2)

2005年、東京から茨城の農村へ夫婦で移住し新規就農。
こども百姓「じねん童」2人と共に、家庭自給生活を自学自習中

じねん道・斎藤博嗣が推薦文▶増補改訂版 『自然農という生きかた」 川口由一+辻信一 出版社:ゆっくり堂

2023年09月29日 | 一反百姓「じねん道」出演・出展等のお知らせ&報告
日頃よりお世話になっている、
ナマケモノ倶楽部の馬場直子さんより、
「耕さない、草や虫を敵としない、肥料を持ちこまない」を基本とした『自然農」を確立し、去る6月に亡くなられた・川口由一さんの本(遺言)を贈って頂いた。
増補改訂版 『自然農という生きかた」
川口由一+辻信一
出版社:ゆっくり堂
■書籍ご購入はこちらから
ナマケモノ倶楽部ウェブショップ
https://namakemono.shop-pro.jp



僭越ながら、推薦文も書かせて頂いた。
■ゆっくり堂webサイトで推薦メッセージをご紹介しています。
川口由一「自然農という生きかた」特設ページ
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「斎藤君へ
地球は宇宙の楽園。楽園に生かされて我がいのちの大いなる全を・・・平成15 年6 月14 日川口由一」
師の直筆サインが私の鍬(クワ)には刻まれている。
「鍬に字を書いてくれと言われたのは初めてだな・・・」と川口さん独特の笑顔が今もありありとよみがえる。
川口さんの書(遺言)には、自然農を経験すれば気づく、自分の内の《いのちの世界》・・・、地球は立っている我が足元にこそあると説く。
「善く生きる」ための農の実践は、地球市民としての新しい農民像を提示し、さらに農にとどまらない「オンブレ・ヌエボ(新しい人間)」のあり方までも描写している。
自然農を極めんとする姿勢は天寿を全うするその日まで・・・私もそうありたいと強く思う本を枕に、志また新たな中秋の名月・合掌。
斎藤博嗣 一反百姓「じねん道」(斎藤ファミリー農園)

(短いメッセージ・バージョン)
「斎藤君へ 地球は宇宙の楽園。楽園に生かされて我がいのちの大いなる全を・・・平成15年6月14日 川口由一」師の直筆サインが私の鍬(クワ)には刻まれている。
自然農を極めんとする姿勢は天寿を全うするその日まで・・・
私もそうありたいと強く思う本を枕に、
志また新たな中秋の名月・合掌。

▼写真は、画家・高島野十郎が描いた「満月」


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