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のぞみ301号

2012年10月07日 05時03分26秒 | 鉄道・乗車記(アナログ)
1992年3月29日です

春休みを利用し、ツレと一緒にデビュー間もない300系『のぞみ』に乗車しました。
しかも


『のぞみ301号(東京600→新大阪830)』の指定を取りました。
ちなみにデビュー当時は早朝・深夜の二往復体制で、全車指定席でした。


さて、乗車当日です。
『大垣夜行』で東京入りしても間に合うのですが、万が一を考え前日の東京入りでした。
当然の様に0系や100系が並ぶ中


そろそろ『のぞみ301号』の乗車開始のアナウンスが流れましたので、移動します。


16番ホームの掲示板には『のぞみ301号』の案内が。
――途中停車駅は新横浜のみ、って萌えたわ。


落成間もないので綺麗な車体と車内でした。
……車内、撮るの忘れた(苦笑)


8号車のパンタカバーがあって、尚且つ旧型のパンタカバーってのが印象深いですね。


定刻に出発した列車は生憎の雨の中、助走を終了し新横浜に停車。
当時は『ひかり』も大抵は新横浜通過だったのに……
んで雨を蹴散らし高速走行! と思いきや、案外余裕のある走り?
後で解ったのですが、保線作業終了後の徐行区間が所々にあり、現在と違いスジが寝ていたみたいです。
で、肝心の名古屋・京都通過は70km/h走行故にノンビリした物でした。
ちなみに乗車率は早朝、しかも春休みの所為か50%ちょっとと言った位でした。

あっと言う間に


新大阪到着。
雨は何時の間にか止んでました。


帰りは『アーバンライナー』で戻りました。


今じゃあ東海道新幹線は『のぞみ』メインですが、デビュー後暫くは『特別な列車』のイメージがありましたね。
朝7時半前に豊橋駅付近で『のぞみ301号』『のぞみ302号』『のぞみ1号』と立て続けに通過して行く300系を見て通勤してた頃が懐かしいですわ。



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