先日、JR東海の公式発表でキハ25の増備が決定しました。
まぁJR東海にとっては新鋭気動車だから老朽化したキハ40の置き換えとしては妥当でしょう。
しかし、そのベースとなってる
313系電車って一体何時まで量産する気なんでしょ?
だって一般型電車って民営化後
JR北海道
721系(1988年)→731系(1996年)→735系(2010年)→733系(2012年)
※735系から733系に戻ってるのは間違いではありません。 理由は車体構造によるもの?
(詳細を知りたい方はググって下さい。 此処でうだうだ言う気はありません)
JR東日本※今回は直流車限定で
215系(1992年)→E217系(1994年)→E127系(1995年)→E231系(2000年)→E233系(2006年)→E331系(2006年・1編成のみ)
JR西日本
221系(1989年)→223系(1993年)→125系(2003年)→225系(2010年)
JR四国
7000系(1990年)→6000系(1996年)→5000系(2003年)
(何で番号減ってるんだろ?)
JR九州
811系(1989年)→813系(1994年)→815系(1999年)→817系(2001年)
と各社共進化してるのに、東海道新幹線の経営で潤沢な黒字である筈のJR東海は
(新幹線の黒字を別に使ってるって話は別にして)
311系(1989年)→313系(1999年)
で終了ですからねぇ……って313系って約15年も量産してんの!?(驚愕)
――進化させる気ねぇなぁ(嘲笑)
ついでに言うと、個人的には313系。 あんま好きではありません。
いや、良い所もあるんですよ。 転換した時に折れ曲がる背もたれとか、明るくカジュアルな内装とか。
でもね、ヲタ視点で言いますと致命的な欠陥があるんですよ。 それは
高運転台では無い事
です。
MAX120km/h(8000番台は130km/h)の高速走行を行う割に、運転士の視界を狭める低運転台。 当然ながら前面衝突時の安全も不足します。
(高運転台の113系でもダンプカーとの衝突で運転士の下半身付随って事例があった位ですし)
何故に311系より退化させたのか非常に疑問です。
……一説によると低運転台にして客席からの視界を良くしたかと言うと、乗客に紛れたJR東海社員が乗務員の行動を監視しやすくする為。 って噂があるが――
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