夜明けのダイナー(仮題)

ごった煮ブログ(更新停止中)

目先の流行になってる気がするが

2014年04月04日 23時59分59秒 | 持論・主張
昨今、クリーンエネルギーって事で注目されてる


風力発電と太陽光発電。 その中で自治体も推進してる
『メガソーラー』
個人的にゃメガソーラーって、設置理由に疑問が多いんですよねぇ。

だって

 ・土地の無駄
(そんな土地あるなら農地にして食料自給率上げろと思う)
 ・送電コストの無駄
(折角、家屋にも設置出来るシステムならば送電ロスを無くす事を考えるべきでは?)
 ・積雪すると発電しない
(当然ながら照度が無けりゃ発電しませんからね)

おまけに


ただ設置すりゃ良いって物じゃない。 当然メンテナンスも要る。


ならば各家庭や事業所にパネルを設置し、不足する電力を風力や小規模&大規模水力発電、そして地熱発電を活用すれば日本の電力の大半は賄えるんじゃない?
(特に積雪する地方は太陽光発電より、雪解け水の活用も兼ねて水力発電の方が良いと思う。 当然ダム建設による環境破壊と言う問題も発生して来るが)


日本には火山によって発生する地熱と言う物があるんだから、別に無理して原子力発電に頼る必要って無いんじゃないかなぁ。
確かに現有する原子力発電所って、稼動しなくても放射性廃棄物があるから、どうせなら発電した方が良いと言う理論?
でも
原子力発電って発電に掛かるコストが安い(と言われてる)が、事故発生時の被害額を考えたら結果としては赤字じゃない?(皮肉)
――食料廃棄の問題と言い、どうも日本って『結果として無駄になる事』を考えない傾向があるんじゃないかと思うわ。

コメントを投稿