夜明けのダイナー(仮題)

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『ジャケ買い』ならぬ『タイトル買い』?

2021年07月28日 23時59分59秒 | 本・音楽・アニメetc…
何となくネットの海を彷徨ってたら見つけてしまった、と言うべきか

『阪急タイムマシン』って言うマンガを先月中盤、購入しました。
タイトルに『阪急』が付いてたってのもあって気になったのですが、ネットでの『試し読み』して、チョット面白そうだと思ったのが購入に踏み切った切っ掛けですわ。

因みに『少女マンガ』のカテゴリーと思わず、何回も『少年誌 新刊』の方を探し回ってたのは、別の話(汗)


んで内容はと言うと
『疎遠になってた友達(と自分が思ってた人物)と偶然再会し、それが主人公が憧れてた人物の正体だった』
って簡単に言うと、そんな感じですが、結末は……と言うと
人間関係で一旦出来た溝って簡単に埋まらないよね?
そりゃ大人になって冷静に思い返せば
「ああすれば良かった」
とか
「こんな方法があったのに」
なんて言えるけど、子供の頃なんて狭い知識の中で懸命に考えて、そこで出来た『溝』ってのは大人が考えるよりも深かったりするんだよね。
――物理的な溝も心理的な溝も、同じ大きさなら成長と共に小さく見えて来るのかな!? なんてね。

例えば学生の『いじめ』なんて卒業して社会人にでもなれば、相手と疎遠になるし新たな世界に移るんだから、それまでと思ってガマンすれば良いのに。 
なんて思うのですが、学生にとってはガマン出来ないんでしょうね。 その瞬間が苦痛な訳ですから……

おっと、話が逸れた。
そんな訳で、決してハッピーエンドで終わった訳では無いストーリーですが、個人的には何処となく『(感情の擦れ違いって)あるある』と思って読んでました。









ふと思ったんだけど、この漫画の絵って何処となく『くらもち風』な気がして見えたのはジブンだけだろうか?



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