(前回はこちら)
一通り水族館を回り、再入場スタンプを押してもらい
外に出ます。 え? もう帰るの!? いえいえ……
『オキちゃん劇場』に行く為です。
――水族館の外、海洋博公園内。 って事は「入場無料」なんです! タダでイルカショーが見れるんですよ!!
海の向こうには伊江島が……雨に霞んで見えにくいですが。
ショーの始まりと終わりの時は放水されます。
オキゴンドウイルカです。 だから『オキちゃん劇場』なのかなぁ?
だって、二十年以上前から『オキちゃん劇場』だし(イルカの名前が『オキちゃん』だったら死ぬ度に名前を変えないといけないし、『沖縄』の『オキ』でも無さそうだし……)。
ミナミバンドウイルカです。
しかし『ゴンドウ』に『バンドウ』って中日のピッチャーかよ!?(←しかも古いし)
此処のショーの特徴は
イルカの歯並びや
ヒレ
鼻(頭の上にあるんですよ、知ってました?)など、イルカの身体の特徴の紹介をショーの前に先ずしてくれます。
ちなみに『名古屋港水族館』のイルカショーはイルカの特技(身体から発信する超音波を使って目隠しをしてプールに投げたリングを取りに行くとか、光の屈折を計算して投げたフリスビーをキャッチするとか)の説明をしてくれます。
※水に棒を入れるのを見ると解りやすいのですが、水中から空中を飛ぶ物体を見ると光の屈折で距離感に誤差が生じます。 イルカは誤差を瞬時に計算してフリスビー(自然では餌となるトビウオ)を捕らえる、だそうです。
左・ミナミバンドウイルカ 右・オキゴンドウイルカ
同じイルカでも、こんなに大きさに差が……
リングを回したり
ジャンプしたり
投げた浮きを器用に持って来たり、更には
琉球民謡(?)に合わせて踊ったり(実際にリズムに合わせ頭を左右に振ったり、回転したりします)
踊った後は……チュッ!
一番笑ったのが
餌の魚を一匹あげます、すると――
ペッ。
最初は餌をあげた時に後ろを向いて吐き出した事に気がつかず、向き直った瞬間に餌を吐き出した事に気がついて再度あげるのですが、またペッ。 それを数回、繰り返して……
「一匹じゃ足りないのか? じゃあ(←無言のアクションでイルカに語りかける)」とばかりにバケツをさしだすと
「そうそう!!」とばかりに頷くイルカ(笑)
――細かい芸を良く仕込んだもんだ、と思いました。 会場は当然、爆笑!
(解り辛い文章でスミマセン。 実際に見てもらうのが一番ですが……)
ボールを投げると
キック!!
水柱が凄いです。 水槽の外にまで波が来ます。
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