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天浜線『ゆるキャン△ラッピング』乗車記(その1)

2021年07月17日 23時59分59秒 | 鉄道・乗車記
前日に天浜線のサイト見て
(一応)『密を避ける為非公開』
とされてる『ゆるキャン△ラッピング車両』の時刻を予測して

早朝5時過ぎに向かった先は金指駅。
尤も前日の運用で夜間滞泊ってのは解ってたんだけどね(笑)

SL時代の給水塔の残る駅敷地。
駅舎も中に入れば

国鉄時代の雰囲気が残る、年代を感じさせる建物。
表から見た『ピザ屋が入った建物』に隠れてますが、それは仕方無い!?

『ゆるキャン△』のみならず『映画エヴァ』で天浜線が、すっかり『アニメの聖地』となってしまいましたが

約15年前に『エヴァ』から足を洗ってしまったジブンとしては、何と表現して良いやら複雑な気分なのは確かです。

さて、今回乗車するのは新所原行き始発列車って事でジックリ撮影する為に始発駅である金指駅まで来た訳ですが

車内撮影がメインって事で一眼レフは持参せずスマホでの撮影となります。

ドアが開いてましたので早速、乗車したいと思います。

外観は兎も角、車内は誰も居ないウチに撮影したいからね。

運転士さんや他の乗客に「変なキモヲタが居る」って思われたく無いし(手遅れ)

因みに反対側ホームに停まってる車両は、てっきり掛川(方面)行かと思ったら

次発の新所原行きですと。
この時間から掛川方面の需要って無いのかなぁ。

車両前後両方のドアが開いてますが

『後乗り前降り』ワンマン運転って事で、車両後方のドアから乗車し整理券を取ります。
――切符で乗車する事に慣れ、最近ではICカード等と言う文明の利器も得てしまったジブンとしては『整理券方式』って地味に緊張する(苦笑)

掛川寄りドアから乗車しますと、早速『アニメ ゆるキャン△』のキャラがお出迎え。

なに、この犬子の人妻感。
余談ですが『中の人』は人妻感が余り無い気がするが!?

大垣さん曰く『野クルの残り物メンバー』ですが、そもそも『野クル』正式メンバー的にはコッチがメインだと思う。

シートの枕部分もキャラのカバーが掛かってますが、8月のラッピング終了後に販売でもされるんだろうか?

取り敢えず誰も居ない内に座席を確保しておくとします。

特にアニメに興味の無い方々からしたら
「ナニコレ!?」
なんて思うカモ知れませんが、京阪京津線のアニメラッピング車両に乗った時、子供は興味津々っぽかったし、アニメに興味無さそうな高齢の方々の反応も悪く無かった記憶があるので、破廉恥な画像で無ければ良いんデナイノ?

新所原寄り運転席後方は、こんな感じ。

漫画での主人公はリンでしょうがアニメでは、なでしこだそうで、その主人公ラッピングが透けてしまう部分にあるって言うのは(爆)

壁面やシートのキャラに目が行きがちですが

広告スペースにはアニメや漫画で取り上げられた場所が貼られてます。

このご時世、外出が憚れると思いますが『自家用車での移動は自粛の対象外』と静岡県知事自ら実践してるので掲載されてる場所に行くのは大丈夫かと(皮肉)

所で原作者『あfろ』先生のコメントも掲載されてますが、浜松出身とまでは知らなかった(汗)
てっきり生粋の『梨っ子』だと思ってたから……


  (その2へ続く)

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