天浜線『ゆるキャン△ラッピング』乗車記（その3）

2021年7月17日です

　　（その2より）

で、何で尾奈駅で下車したのか？　と言うと

次の知波田駅で擦れ違う掛川行始発列車に乗車し金指駅まで戻る為です。

当初は新所原まで行って折り返しの車内を撮影し戻る予定でしたが、金指停車中で車内撮影が誰にも邪魔されず出来たからね。

「じゃあ別に乗車せず撮影だけして帰れば良かったじゃん」
そんなゲスい事は、しません（怒）

やって来た掛川行は『キャタライナー』
……何か『熱血系』のキャラっぽい見た目だな（汗）

流石に貸切って訳では無く、片手で数えて余る程度の乗客が乗車してました。

車内は『キャタラー株式会社』に関する紹介がされており

座席カバーにはクイズもありますが答えはQRコードを読ませないといけないのか、メンド臭い（苦笑）

でも、ただ車外にラッピングがされてるだけで無く

こうして事業内容を知って貰うってのは良いと思う。
地元の子供たちが将来、就職先として選ぶ事を考えても、ね。

金指駅からやって来た新所原行きと三ケ日駅で擦れ違います。

そして金指駅まで戻って来ました。

此処で下車したのはジブンだけでしたが

部活に向かうであろう高校生が少し乗ったまま、列車は掛川へ向けて行きました。

尾奈駅でスグの折り返しだったとは言え

時刻は、もうすぐ朝7時。
朝食がマダだったので

何時の間にか『ぷらっとパーク』の出来てた浜名湖SAに向かいます。

新東名が出来るまでは『黙ってても客が来る』SAでしたが

すっかり客が減ったからか企業努力をし集客しようとする姿勢が見て取れる気がします。

そんな訳で24時間営業のフードコートに向かい

少し迷った挙句

券売機で注文したのは

『あおさそば』と、うなぎが少量入ってる『ミニぼくめし』のセット（880円）

蕎麦の味？
論ずるに値しない（by高田繁）
誰かがレビューで「ゴムの様な食感」なんて書いてたが、確かに微妙な弾力感に加え、何を喰ってるのか判らない風味。
汁は薄口で、何とか及第点が付けれるレベルだが、蕎麦全体では今まで喰った中で五本の指に入るワースト感。
これならスーパーで20円程度出せば買える蕎麦を喰った方が幸せだと思ったわ。


――このエリアの経営が『近鉄グループ』で蕎麦に拘りの無い地域企業の経営故の味付けかも知れないが、『黙ってても客が入る時代』のままで提供してるって言うなら一考した方が良いと思う。
あ、『ぼくめし』は思ったより美味かったよ？　でもコレで880円って言うなら赤塚PAの『鴨そば』喰った方が（単品だけど）文句は出ない気がする。

さて、さっさと帰宅せねば。
なんて言ってると途中の本坂トンネル潜ってる時にカミさんから
「何処行ってるの！？」
って電話が来た（爆）
ハンズフリーだったから即、電話に出たし別にやましい事してる訳では無かったので、ありのままに話ましたよ……