――皆さんは『二郎系(ラーメン)』って聞いた事、ありますか?
自分は名前は知ってましたが、実際に行った事がありませんでした。
そもそも『二郎系』には注文時、独自の「コール」と言うのがあるらしく、例えば「大盛り」を「マシ」とか、実質的にモヤシなのに「ヤサイ」とか、そのルールに従う気も無く……そして、『二郎系』を崇め奉るヲタクと言うべき『ジロリアン』が、どうも生理的に受け付けない。 そう思ってた事もあり、食指が伸びませんでした。
尤も、店の方の我侭では無いので『二郎系』の店自体を敬遠してた訳では無いのだが……
(良く聞くじゃん。 私語禁止とか携帯禁止とか言って「この店はラーメンを『喰わせてやる』店だ」と勘違いしてる店主のラーメン屋って。 実際に見た事無いケド)
しかし最近、蒲郡駅前に『二郎系インスパイア』の店が出来た。 と言うので
「新規開店なら『ジロリアン』に会わずに済む?」
なんて小心者全開で行って来ました(苦笑)
駅前にあるビルの一階に店舗はありますが、どう見ても『しずる』以外の入居が無い(笑)
そんな事はどうでも良いとばかりに入店し、食券を購入。 店員さんの「好みはありますか?」との問いに「普通で!」と返答しました。
だって『ノーマル』を知らないとラーメン自体の評価が出来ないっしょ?
店内はカウンターのみで、空席があっても店員さんに「此処にどうぞ」と席を指定されます。
しかし、店長とおぼしき人の他は見事に店員さんが女性なのは何故だろう?
そんな訳で、待つ事暫し。
サイドメニューがライス位だったのでラーメン(690円)単品のみを注文。
さて、スープを一啜り……うむ、『山岡家』程のこってりさは無いが、ニンニクの効いたパンチのある味だ。
そして麺……麺――あれ?
具が多いから麺に届かないっ!(苦笑)
そんな訳で先にチャーシューを戴く事に。
……何だろう、このチャーシュー。 噛みごたえあって味がジューシーなくせに、口に入るとトロける様な感じで旨いのだが。
そして、モヤシがメインの野菜も噛みごたえ充分。
やっとの事で(?)たどり着いた麺です。
物心ついてから今まで何杯ラーメン食べたかカウントしてないが
『啜る』事より『噛む』事がメインのラーメンって初めてだわ(驚愕)
当然ながらパンチのあるスープに見合った太麺で、正に『喰らう』と言った表現がピッタリだ。
しかし、麺・具・そしてスープと、それぞれ自己主張が強い一品なのに、バラバラ感が無いのは何でだろう?
誰かが「『二郎』はラーメンでは無く『二郎』と言う食べ物」と言ったらしいが、確かに普通の『ラーメン』の枠を超えた一品であると思うわ。
個人的には「野菜スープ麺」と評価した『どうとんぼり神座』と対極に位置するラーメンだと思った。
「中毒に注意」との張り紙があったが、そりゃハマる奴も出てくるわ。 と思いながら店を後にしました。
『麺屋しずる』は『まるぎんグループ』のラーメン屋です。
『しずる』と言うのは日本語でなく「肉汁がしたたり落ちる(sizzel)」意味の英語だそうです。
一応、子供向けの椅子が用意してあったが、これって子供に食わせるラーメンじゃないな(笑)
ちなみに翌朝、カミさんに
「夜中に何食べたの? ニンニク臭いけど!」
と言われたので、匂いを気にする人はニンニク抜いた方が良いと思うが、それではこのラーメンの魅力が下がると思うので、気にするならハナから行かない方が良いと思うよ?
自分は名前は知ってましたが、実際に行った事がありませんでした。
そもそも『二郎系』には注文時、独自の「コール」と言うのがあるらしく、例えば「大盛り」を「マシ」とか、実質的にモヤシなのに「ヤサイ」とか、そのルールに従う気も無く……そして、『二郎系』を崇め奉るヲタクと言うべき『ジロリアン』が、どうも生理的に受け付けない。 そう思ってた事もあり、食指が伸びませんでした。
尤も、店の方の我侭では無いので『二郎系』の店自体を敬遠してた訳では無いのだが……
(良く聞くじゃん。 私語禁止とか携帯禁止とか言って「この店はラーメンを『喰わせてやる』店だ」と勘違いしてる店主のラーメン屋って。 実際に見た事無いケド)
しかし最近、蒲郡駅前に『二郎系インスパイア』の店が出来た。 と言うので
「新規開店なら『ジロリアン』に会わずに済む?」
なんて小心者全開で行って来ました(苦笑)
駅前にあるビルの一階に店舗はありますが、どう見ても『しずる』以外の入居が無い(笑)
そんな事はどうでも良いとばかりに入店し、食券を購入。 店員さんの「好みはありますか?」との問いに「普通で!」と返答しました。
だって『ノーマル』を知らないとラーメン自体の評価が出来ないっしょ?
店内はカウンターのみで、空席があっても店員さんに「此処にどうぞ」と席を指定されます。
しかし、店長とおぼしき人の他は見事に店員さんが女性なのは何故だろう?
そんな訳で、待つ事暫し。
サイドメニューがライス位だったのでラーメン(690円)単品のみを注文。
さて、スープを一啜り……うむ、『山岡家』程のこってりさは無いが、ニンニクの効いたパンチのある味だ。
そして麺……麺――あれ?
具が多いから麺に届かないっ!(苦笑)
そんな訳で先にチャーシューを戴く事に。
……何だろう、このチャーシュー。 噛みごたえあって味がジューシーなくせに、口に入るとトロける様な感じで旨いのだが。
そして、モヤシがメインの野菜も噛みごたえ充分。
やっとの事で(?)たどり着いた麺です。
物心ついてから今まで何杯ラーメン食べたかカウントしてないが
『啜る』事より『噛む』事がメインのラーメンって初めてだわ(驚愕)
当然ながらパンチのあるスープに見合った太麺で、正に『喰らう』と言った表現がピッタリだ。
しかし、麺・具・そしてスープと、それぞれ自己主張が強い一品なのに、バラバラ感が無いのは何でだろう?
誰かが「『二郎』はラーメンでは無く『二郎』と言う食べ物」と言ったらしいが、確かに普通の『ラーメン』の枠を超えた一品であると思うわ。
個人的には「野菜スープ麺」と評価した『どうとんぼり神座』と対極に位置するラーメンだと思った。
「中毒に注意」との張り紙があったが、そりゃハマる奴も出てくるわ。 と思いながら店を後にしました。
『麺屋しずる』は『まるぎんグループ』のラーメン屋です。
『しずる』と言うのは日本語でなく「肉汁がしたたり落ちる(sizzel)」意味の英語だそうです。
一応、子供向けの椅子が用意してあったが、これって子供に食わせるラーメンじゃないな(笑)
ちなみに翌朝、カミさんに
「夜中に何食べたの? ニンニク臭いけど!」
と言われたので、匂いを気にする人はニンニク抜いた方が良いと思うが、それではこのラーメンの魅力が下がると思うので、気にするならハナから行かない方が良いと思うよ?
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