お寒い現実

先月、取り上げられたニュースですが
アニメ制作社員の自殺　クールジャパン支える『月600時間労働』の衝撃

――いや、アニメ業界の『過酷労働・低賃金』なんて昔から言われてましたよ？
アニメーション製作なんて制作費圧縮の為に南朝鮮やら中華民国などに外注したり（エンディングのクレジット見れば解りますが）、声優業界もアルバイトしないと食べて行けない人が多数だし（待遇改善を要求した大御所声優が干される有様）、とても優良な業界とは嘘でも言えません。
しかし、そんな現実を知ってるのか知らないのか、昨今は国を挙げて『Cool Japan（クールジャパン）』を掲げ、世界に向けて日本のアニメカルチャーを広めようとしてる。


まさに、お寒い現実（嘲笑）
ワッケイン指令も嘆く訳だわ（違）


そんな重要なコンテンツなら、税金を使って海外に宣伝するよりも、文化財保護をするが如く業界に税金を投入すればいいのに（皮肉）
まぁ業界の体質が変わらない限り、現状のままでしょうね。
だからと言って手間に見合った制作費となると、当然ながら高いコスト体質になるから、何処でコストを回収するかを考えなけりゃなりませんが……
う～む、これは永遠のテーマになりそうですねぇ。　オイラにゃ答えを出せそうにありませんわ（苦笑）