初乗り・彦根・18きっぷにて（後編）

2014年1月3日です

　　　（前編より）

さて、約5年振りに此処にやって来た訳は


Nザウに


『ひこにゃん』を見せたかったからです。


前回は天守閣広場から『ひこにゃん』を囲む様に見れたのですが


何時からか知らないが、天守閣の石垣をバックに見物するスタイルになってました。


しかし、『くま○ン』や『○なっしー』人気が全国的になって『ひこにゃん』の人気が薄まったんじゃね？　と個人的にゃ思ってたが、んな事無いか。


――いや、見物人が少ないって言うんならNザウと『ひこにゃん』の2ショットも。　と思ったんですが、甘かったか……
ちなみにザウ一号は『ひこにゃん』が名古屋・栄に来た時に2ショット撮影出来たので、今回は『Nintendo　3DS』で撮影する側に回ってました。


30分の撮影タイムを持て余すかと思いきや


結局『ひこにゃん』が退場するまで


撮影してました。


Nザウは始めて見る『ひこにゃん』に満足したらしい。

さて、家路に。　と思って城内を戻る途中


ザウ一号が「抹茶飲みたい」って言うので茶屋入ります。


こじんまりとした和室で戴いたのは


500円の抹茶と和菓子のセット（齧りかけの和菓子でスマヌ）
ちなみに、この和菓子は『金亀（こんき）』と言い、彦根城の別名『金亀城』から命名されてます。


ちなみに店の方がNザウの為にわざわざ白湯を用意してくれました。
そう言った心使いも『和の心』ですなぁ……
ちなみに俺の和菓子。　殆どNザウに取られた（苦笑）


日も暮れかけてるので急いで帰りたいのですが流石『18きっぷシーズン』。　乗換の列車は混雑してたので一本列車を見送る事にします。


そんな事で683系『しらさぎ』の開放作業を見学。
5+3+3の11両で到着した編成の3両を切り離し、残り8両で名古屋へ向かいます。
――683系を「新幹線？」と俺以外の家族が言うのは『お約束』（笑）
（白を基調とした車体色に非貫通先頭車を見れば、素人目からは『新幹線』に見えなくは無い）


あ、貫通先頭車の扉が開いた状態を見るのは始めてカモ？


さて、余裕で座席を確保して大垣行き普通に乗り


大垣からも一本次の特別快速に乗車し、一旦豊橋に向かいます。

夕飯は『壷屋』の弁当を購入。　家に着いてから食べました。
ちなみにカミさんはビールのツマミに『カルミア（豊橋の駅ビル）』の中の『風来坊』で手羽先を買ったって言うのは別の話……


本音を言うなら『交通科学博物館』に行きたかったが、Nザウの事を考えたら無理だわなぁ。
さて、無くなる前に行けるだろうか。　思い入れのある施設だから、移転前にもう一回行ってみたいんだけどなぁ。