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※タイトルは浅倉大介さんが以前所属してたレーベルからモジった物ですが、ネタと浅倉さんは一切関係ありません（笑）


さて、とうとう始まりましたアニメ版


『長門有希ちゃんの消失』！

今だから正直に言いますと、制作会社が『京都アニメーション』じゃ無い事が決定した時、少し失望しました。
だって、ぶっちゃけ『けいおん！（!!含む）』が原作4コマ漫画よりドラマティックなストーリーだったのは『京アニ』の脚本と画力があったからこそだと個人的にゃ思ってます。
だって原作は完全に緩いストーリーで、ぶっちゃけ感動する物語じゃないからね。
（だが、それが良い）
そんな感じで、比較的単調な雰囲気の『有希ちゃん～』をアニメ化するって言うなら『京アニマジック』が必要と感じてたからです。
尤も、おいらが『サテライト』って会社を詳しく知らなかったってのも一員ですが……

んで、土曜深夜。　って言うか日曜早朝。
BS契約してる実家に侵入し（嘘。　前もって行くと連絡済み）、放送を見ますと
思ったより良かった（小並感）
当初懸念されてた作画ですが、動くと別物？
やっぱ朝倉さんは此処でも可愛かった！　鼻歌で某曲を歌ってたり、所々のシーンが過去作品のオマージュがあったりで、クスっと来たりしたし（笑）
んで、長門の描いてた『クリスマスパーティ』のイメージ画に『キミドリさん』があった（細かい！）
しかし、『光陽園ハルヒ』と擦れ違った横断歩道。　信号待ち時の奥行きは（モデルとなった現地同様）片側一車線道路だったが、横断シーンでは片側二車線道路に変化してたのに誰もツッコミ入れなかったのか？　すんげぇ気になった。
あとは声優さんとのマッチングですが、前もって
「以前の『ハルヒ』と違う演技をして下さい　（※鶴屋さんを除く）」
なんて指示があったと聞いてたからか、特に違和感を感じなかった。

こりゃ頼んだ録画が貯まるのを待たずに毎週、深夜に『実家詣で』すっかなぁ。
「だったらBS導入しろよ」
――そんな金、ね～よ（泣）


しっかし、某・巨大掲示板では笑える程にアンチが多い事、多い事。
従来の『ハルヒシリーズ』とは別物って予め言ってるのに、やたら過去の『ハルヒシリーズ』とかと比較したりしてるし。
こいつら、『パスタ・デ・ココ』に行って
「壱番屋グループなのにカレーがねぇぞ(#゜Д゜) ゴルァ!!」
とか平気で言いそうな奴らじゃね？
挙句にゃ
「ぷよはちゅるやさんだけ書いてろ（ほぼ原文ママ）」
とか言ってるし。　あのね
『ちゅるやさん』の作者は『えれっとさん』だからね（嘲笑）
ほんと、単に作品を叩きたいダケの奴って、本質を語らず上辺だけ言うダケの奴が多いって事が改めて解る文章（と言うに値しない物）だったよ。


此処で言っても仕方無いが、ぷよさん、そしてアニメスタッフさんは外野の雑音を気にせず、このまま行っちゃって下さい！！
ジェットコースター的展開よりも、のんびりゆったり系の甘い恋愛アニメを楽しみに待ってた人間が少なくとも此処に居る訳ですから……










ビートルズが解散して再結成が叫ばれた1970年代。　再結成を叫ぶ外野の声にウンザリしたジョージ・ハリスンの名言（と言うより皮肉）を此処に書いて終わりにします。
「ビートルズを見たければウイングスを見れば良い」
（ちなみにポールは「ビートルズが見たいなら昔のフィルムをどうぞ」とストレートに言ったが、ジョージのコメントの方が『時代は常に進化してるんだぞ』と言うメッセージも込められてる感じがするので、敢えてコチラにしました）