手前:椎名慶治(ボーカル) 奥:永谷喬夫(ギター)
初めてSURFACEを知ったのは1999年の夏。 とある音楽番組で
『なあなあ』を歌ってたのが最初でした。
始めは「B'zのフォロワー?」なんて思ってましたが、さにあらず。
軽快なポップ・ナンバーと詞で、すっかり興味を持ってしまいました。
……丁度B'zにも飽き始めた頃だったからかなぁ。
ボーカルの椎名さんはTMNetworkマニアらしいのですが、ファーストアルバム『Phase』の中の一曲『まだまだ』では「(B'z)稲葉詞の引用」があったりするので、実際の所はどうなんでしょうか?
(「~逆境なんかに、くじけるな」の部分はB'z『Easy come Easy Go』からの引用ですわね、明らかに)
そんな中で、個人的に好きなアルバムが(全くSURFACEらしくない作風?)2003年発売の
『WARM』です。 このアルバムを一言で表すなら
暗い(苦笑)
のですが、当時の個人的な心情とシンクロしててドップリ嵌りました。
もちろん、突き抜けた明るさを持った歌やバラードなんかも「SURFACEらしさ」があります。
そんな中で個人的に好きな歌は
・ボクハミタサレル
・君の声で 君のすべてで…
・ろくでなし
・クセになりそうだ
・なあなあ
と言った感じですが……他に好きな曲の一つにシングル『ゴーイングmy上へ』のカップリングで『samurai mania』と言う曲があります。
この曲はギターの永谷さん作曲のインストなんですが、ロックテイストで結構好きです。
そして、この曲には『ギター抜き(インストなのに)』の『samurai mania(ochimusha version)』があるのです(笑)
「サムライ(ギタリスト)」抜きだから「落ち武者」って――良いタイトルセンスですわね。
『SS:Players』を書こうと思ったきっかけの一つがSURFACEの解散だったりします。 が、ちっとも関係無いSSに仕上がったのは特に意味の無い事なんですけどね。
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