夜明けのダイナー(仮題)

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It's Automatic

2013年11月17日 23時59分59秒 | 自動車関連
先週日曜日(10日)にブレーキ自動制御機能の体験中に事故があったみたいですね。
んで、原因はと言うと時速30km以下でないと作動しない制御機能の能力を超過する速度(一説には時速40km程度とも)を出した事に因るものと考えられます。
尤も、昨今流行りの同装置。 あくまで『安全補助』の機械であって、全てを装置任せで運転して安全が保障される物では無いと何処のメーカーでも謳ってる筈ですが、ユーザー認識としては『運転支援装置の一種』として捉えてる方が多い気がします。
個人的な疑問として、センサー部に突然の汚れが発生した時(例えば泥撥ねや鳥糞等)に思わぬ誤作動が発生するのでは? と常々思ってるのですが、識者の方でこの愚問に答えられる方が居るでしょうか?

まぁ時速30km以下での作動ならマシですが、これが無駄に進化して速度無制限に作動する事になれば、(例として)高速道路での割り込みとかで作動して、日本のあちこちで無駄な追突事故が多発するでしょうね(苦笑)
ましてや自動運転なんて実用化された日にゃ、愚かなユーザーが多い日本では自動運転に頼りきって、飛び出し事故などの突発的事象に対応出来ず
「こんな欠陥商品を製造したメーカーが悪い!!」
なんて平気で言いそうで怖いですね。
最近多い『スマホながら運転』とか見るにつけ、日本人の自動車運転に対する認識の甘さがモロに出てますからねぇ。
昨日の出勤時に至っては、タブレットとハンドルを一緒に持って、タブレットの画面を見ながら運転してるキチガイが居たからねぇ(驚愕)
――よりによって、そのキチガイの運転する車種が上記の事故の当該車種だった、って事は同じメーカーのユーザーとして嘆かわしいと思ったり……
(クルマ自体は良いのに、肝心のユーザーがコレじゃあね)


あべしっ!! じゃなかった安倍首相も自動運転車に乗ってはしゃいでる場合か?
自動でクルマをコントロールする事に熱中する前に、世界に公言した福島第一原発のコントロールを実行するのが先デナイノ?(皮肉)

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