この土日は少し寒いみたいですが、週明けからは気温も上がって春らしくなる
みたいですね。
最後の冬を味わいながらツーリングすることにしましょうか。
やってきましたのは、やきもので有名な立杭。
やきもの通りをハンターカブでぶらり散歩しますか(^^)
窯元の案内板がいい雰囲気です。
丹波焼は日本遺産に認定されてるらしいです。
日本遺産って何やろ?
どういう基準なのか調べてみなあかんね。
登り窯。
これは立派ですね~
窯元も洗練された風情があり、この通りをトコトコしてるだけで
心穏やかな気持ちになれます。
こういうときにマフラーがやかましいと無粋なので、この手のバイクはやっぱりノーマルの静かなマフラーがオイラは
好きです。
オフ車はFMFの爆音が好きです(爆)
こちらの山から谷をまたいで向こう側の山側に立杭陶の郷があります。
見えるかな?
あそこへ行くと、立杭の窯元の作品が全部並んでいるので、効率よく買い物をすることができますね。
でも一軒一軒見て行くのも、とてもいいです。時間があればそちらがおススメですね。
なんとも気持ちのいい土手があったので、勿論走ります。
あぁ、素晴らしい。
グイグイ西へ向かってます。
播磨へやってきました。
道沿いに突然、飛行機が見えたので思わず停車。
ぐるりと見られるように整備してくださってます。
これは凄い。
オラのバイクはずっと向こうに停めてあるのが見えるでしょ?
本当に道沿いに突然でした。
これは海上自衛隊のSNJ-5練習機とのことです。
これがあるのも、実はこの周辺にあれがあるからです。行きましょう。
ここです、鶉野⾶⾏場跡。
さすが滑走路。
見事に真っ直ぐ、胸がすくような施設が残されています。
全開でぶっとばして、離陸したい気分になりますね(笑)
でもここは、第⼆次世界⼤戦時、戦局が悪化しはじめた頃、
パイロットを養成するために設置された旧⽇本海軍の練習航空隊の飛行場跡。
戦争遺産です。
すぐ近くにこんな施設がありました。
Soraかさい 鶉野ミュージアム。
初めての訪問です。
「紫電改」実物大模型と「九七式艦上攻撃機」実物大模型が展示されてました。
映画が上映されてますし、写真などの展示もありますが、
一枚目の写真を見て、泣いてしまったのですぐに出ました。
まさに出発する特攻隊の少年に桜の枝を渡す一枚が脳裏に焼きつきました。
ふ~
さて、播磨の広大な風景はいいですね。
のんびりと思いつきで農道を走ってみたり。
馬がいましたよ。
寒さ対策なのか、服を着せてもらってますね。
いやぁ、かわいいですね~
そしてやってきましたのは、相坂隧道。
ちゃんと書いてありますね。
大正10年に建造されたそうです。
1921年ですよ。
うわ、102年前。
しばらくいましたが、結構車が通るんです。
実用されてるところに、また驚きがありました。
反対側。
いい味がありますね~
周辺には竹林があったりして、
こんなん散策するのに、ハンターカブってぴったりですわ。
停まることが面倒じゃない。
なんなら停まることも楽しい。いいバイクですね。
このエリアは本当にため池が多い。
昔、良くブラックバス釣りにきましたわ。
次に訪れたのは、北条の五百羅漢です。
ユニークな石仏群。
江戸時代初期に作られたらしいです。
当時のものがほぼ原型を留めているとのことなんですが、
ひとつひとつ見て行くと、つい最近作ったんちゃうの?って思ってしまいそうな
そんなリアルな表情なんですよね~
見ていきましょう!
誰かに似てるな?(笑)
最近作られたように感じますよね?
でも江戸時代のものらしいです。
見ごたえありすぎでしょ?
オイラ、11年前にもふらりとここを訪れてました。
その時のブログもよろしかったら、どうぞ。
ブログを読んでたらなんと相坂隧道も訪問してるやん。忘れてるわ。
さすが11年前のオレやわ。最高!(爆)
ハラヘリ。ヒルメシ。
丸亀製麺。
期間限定の企画物はどれもこれもハズレなしの激うま。
丸亀製麺、本当に凄いと思う。まじで旨い。
そしてそして、次に訪問したのがこちら。
兵庫県立フラワーセンター。
ここが本日のド本命。
正真正銘の初訪問。
園内は広大なんですが、まずは大温室に入りました。
うひょー、これは美しい。
楽園やん。
ごめんごめん。
なんかおじさんやのに、花に囲まれて心底喜んでしまっていて、
この状況を説明するのが凄く恥ずかしいです。
それくらいにテンションが上がってしまってます。
熱帯エリアに来ました。
暖かい~
それだけで笑顔になるのに、このジャングル感(笑)
葉っぱのデカさが半端じゃない。
そして甘い香り。
体が香りで溶けていく体験を初めてしたかもしれません。
今日は特に寒いので凍えた冬から突然熱帯の温室に入ってしかも熱帯独特の甘い香りを吸い込んだものだから、
本当に体が溶けていくような感じがしました。
ちょっと驚いたなー。
そしてこのフラワーセンターといえば、食虫植物室だと事前に聞いていました。
いよいよです。
うわ。
見渡す限り、食虫植物。
こんなん初めてです。
レベチです。
食虫植物を展示しているところへは行ったことはあるのですが、
この規模はないですね。
先日読んだ本にここのことが書かれていたのですが、嘘じゃなかったです。
ありがとう、タマキング。
興奮もさめやらない状態ですが、ちょっと頭を冷やしがてら園内を散歩しましょうか。
大きな池があってそのまわりを散策できるようです。
わはは、さきほどの五百羅漢をパロってではないですが、インスパイアされてオブジェ的に
作成したんでしょうね。顔が似てます。
かわいいですね。
園内にこんな施設がありました。
古代鏡??
入ってみることに。
実物はこんなものです。
いくつか惹かれるものがあったので
これも綺麗。
古代鏡が何物かをちょっと勉強しました。
噴水。
花と一緒だとテンション上がりますね。
こんな散歩道。
この施設、すごく良くないですか?
オイラ激しく気に入ってますよ。
絶対に愛する人(嫁さんです・笑)をつれてこよう!
季節的に咲いてる花が少ないのすが、梅がありました。
いいねぇ。
季節を変えてきたらもっといいはずです、ここは。
あざーした。
滅茶苦茶いいとこでした。
帰路。
文字通りハイウェイ(笑)
17時帰宅。
時間配分バッチリ。
納車から1ヶ月。
慣らしの500kmを今日でクリアして670kmとなりました。
明日はホンダドリームで1ヶ月点検です。
よしよし、完璧な距離配分だった。
そうそう、ハンターカブ君に名前をつけないとなぁ。
ハンターだからあずさ2号かなーとか思ったりしたけどダサい?(笑)
本当にそうです。呉の大和ミュージアムでも
手紙を読んで泣きました。
ムスコより若い子が命を落としてると思うと
駄目です。
あずさ2号、8時丁度にツーリングに行かないといけないみたいで、そこがプレッシャーです。
ちなみに赤カブはアブラナ属ですけど、ラディッシュはダイコン属です。
カブの名前の話で合ってますよね?
ラディッシュ。
はー、よー思いつくね。
赤カブで間違いない。
バイクの名前はみぃちゃんに決めてもらう。
これが一番いいね、やっぱり。
最近忙しくていっぱいいっぱいで、ブログ拝見してなくてとぅいまてん。
種がちがうのは知ってるけど郵政バイクに似てるから「ポストン君」もいいけどなぁ(笑)
アカミミ号は絶対それじゃないとアカンと確信してたので誰が何といおうが却下でした(笑)
ラディッシュ号はちょっとお洒落な耳障りが
不釣合いかもしれませんが、なんせ愛人の意見なのでごり押ししましょう(笑)
しかし、会わない愛人ももう今年50歳ですわよ。やーねー。
そうか、ダサいのか、良かった(笑)
これからはちょくちょく名前を出していって
認知されるように努力します。
ただアカミミ号もいまだにアンミカ号とか
ミミアカ号とかいう輩がいるので難しいね。
そういう意味ではエビちゃん号やカンガルー号は偉かったと思います(笑)
50の愛人?
そそるやん(爆)