秘密基地

オフロードバイクのツーレポを
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チャリンコも始めました。

北海道ツーリング2024 その4

2024年08月01日 | 北海道

ぐっどもーにん ぴーぽー
Ori and KaitoのOriちゃん風に朝を迎えました。
4:59です。
広大なキャンプ場での完ソロを堪能して撤収です。
ヒリヒリとした孤独がご馳走でした。
関西では絶対に味わえないでしょう。
10時間寝ました(爆)
星に手が届く丘キャンプ場は予約が取れませんでしたが、かゆいところに手が届くキャンプ場は二日間最高に
楽しめました。おススメしますよ。

 

 

さて活動開始しましょう。
二日前、暴風で泊まれなかったキトウシ野営場がどんなところなのか一目見にきましたよん。

 

キャンプ場まではダート。いいね。

 

 

そしてコチラ。
手前側のエリア。
満杯ですね。
結構狭い。

 

 

そして奥側。
こちらも狭い。
場所取り合戦が大変そうだな。
ただ、眺望は抜群ですね。
GSで泊まられてた人に話しを聞きました。
昨日から泊まられてるらしく風を覚悟して後ろ目にテントを張ったけど凪だったそうです。
オイラが泊まりたかった二日前は台風のような激しい風と濃霧だったので厳しかったと想像します。
でもここはオイラ的には窮屈かなー。
みなさん眺望と無料という両方のメリットを求めてこられてるんでしょう。
なるほど、こういうところね。参考になりました。

 

 

是非走りたかった北太平洋シーサイドラインを流します。

 

途中、景色のいいところに乗り入れできそうなので入ってみました。

 

 

落ちたらアカン~♪
落ちたらアカン~♪
過去最高高度バージョン。

 

 

海沿いからセキネップ林道へチェックイン!
入り口の雄大な景色なことよ。

 

 

晴れてることもあって、林の木漏れ日がものすごく気持ちいい。
こんな明るい林道だったのか。
走っていてウキウキしてくる林道なんです。

 

 

 

林を抜けるとひらけた牧草地帯。
もう少し行くと舗装路に変わりましたが、舗装路になっても気持ちのいい風景の中すすむので、
Uターンするきっかけがつかめない、魅力的な道でした。
断腸の思いでUターンして元の道に戻ります。

 

 

 

厚岸に到着。
厚岸グルメパークに立ち寄りましょう。

 

 

朝はセイコーマートでオンザミラーの朝食を食べたんですが、
9:30 また朝食を食べましょう(笑)
いや、これがヒルメシになるのかも。
牡蠣が有名な厚岸なので、オイスタードッグというシロモノを注文。
なかなかの絵面ですね。
でも揚げたての牡蠣フライが美味しかったですよー。


 

どんどん東に向かってます。
厚岸湖の東側、林道がありました。
ヒグマ生息地の看板に恐れおののきますが、入らずにはおられません。
入り口に入林者の名簿を記入する紙があり、本気で書こうかな?と思ったほどですが、
書かずに出発します。

 

 

自分にルールを課します。
走ってる時は5秒に1回ホーンを鳴らす。
停まって写真を撮るときもエンジンを切らない。
クマスプレーも鈴も何もない丸腰なので、それだけ気をつけて進みましょう。
CRFのホーンをこれだけ使う機会も今後はないかもしれませんね。
今回で壊れてもいいくらいの気持ちでガンガン鳴らします。

 

 

いい道ですね~

 

意外に深い森には入っていかないようで、明るいダートが続きます。
気持ちが楽だな。

 

ドン突き。
別の林道に合流したみたいです。
方角的に多分右だな。

 

 

路面の状況や景色に変化がないです。
でも緊張感だけは半端ないです(笑)

 

 

出口へ。
ガッツリ走りましたね。

 

琵琶瀬展望台から霧多布湿原を臨みます。
いやぁ、雄大ですねぇ~
しかも今日も晴れてるんです。
明日こそ雨だ、その次こそ雨だといわれながら、ことごとく覆っていきます。
天気に恵まれた。本当にありがたい。感謝感謝。

 

 

霧多布岬へと向かいます。
快走路とはこのことか。

 

 

有名な霧多布岬キャンプ場ですね。
芝生エリアは無料。ここも候補でしたが、今回は利用せずです。
昔、家族で利用したことがあります。

 

 

 

そして到着、霧多布岬。

 

 

この大自然。
独特の断崖絶壁が見るものを圧倒します。
素晴らしいですね。

 

ここにはラッコが住み着いているらしいのです。
人が集まってるのでそちらを見てみると、いたーーーーーー(笑)
ぷかぷか浮かんでるのが肉眼でも見えます。
でも遠いな(笑)
結構わらわらいて、5頭?6頭?
のんびり浮かんでましたね。癒されたなー。
地元の人が双眼鏡を設置してくれていて、折角来たんだからのぞいていきなよーと薦めてくれました。
のぞくとなんとヒゲの一本一本まで見えるほどの倍率で、かわいい顔がしっかり見れましたよ。
地元の人の心遣いがうれしいですね。

 

 

 

さぁ、さらに東へと進みましょう。
途中、海岸線へ出られる場所があるそうです。
ここかな?

 

 

 

うわー。
石川県の千里浜のように、ここはバイクや車でも走れる浜で、
なぎさのドライブウェイと呼ばれてるみたいです。
路面がしっかり締まってるので、荷物を積んだ状態でもスタックしませんね。

 

これは映えるわー。
しかも空も海も青いじゃん。

 

 

折角だから、勿論走るでしょ。
浜の端から端まで結構なスピードを出して駆け抜けましたよ。
平日だからか誰もいないんですよね。
これもまた超贅沢。
地元の人は当たり前だからこんな遊びはしないんでしょうね。
楽しかった。

 

 

北太平洋シーサイドラインをさらに東へ進みます。
ふとみるとダートが見えたので、入ってみましょうか。

 

 

雰囲気のいいダートですね。
道の名前は何も書いてないですね。

 

 

何やら開いたゲートがありました。
もう少し進んでみましょう。

 

 

防風林的なものをくぐって抜けると・・・・

 

 

ああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーー
またきたよーーーーーーーーーーーーーー
この世界観に弱いのよーーーーーーーーーーー
とろけるーーーーーーーーーーーー

 

 

もう今日は終わりでいいです。
こんな雄大な場所でポツンと自分だけがいる状況が
現実のものなのか判断できない感じになってくるんですよね。
夢みてる感じです。
バイクに乗っててこんなのはなかなか体験できないですね。
気まぐれで入ったダートがこんな結末になるなんて誰が予想できたでしょう。
恐るべし道東。器がでかすぎます。

 

 

放心状態のままバイクに乗っていたからなのか、
道沿いにシマウマがいても、あぁ、シマウマねって通りすぎるところでした(爆)
手書きかーい(爆)

 

 

北太平洋シーサイドラインの一番の眺望がここじゃないでしょうか。
スケールが違うぞ。
凄い景色ですね、これは。

 

 

そして到着したのが、ここ落石。
漁港があります。
岬がまたここも独特の形状をしてますわ。

 

 

 

ウミネコに占領された漁港は白いドット柄(笑)
別に匂わないので不快ではないですよー。

 

 

岬周辺を散歩してみます。
鉄塔道が絶景ですね。

 

 

落石三里浜を一望。
サーファーはいませんね。
阿蘇の大観峰をみているようなそんな気分になる場所ですわ。
はぁ。。。どこもかしこも絶景です。

 

 

落石の漁港を一望。
今日はこの町の民宿に泊まります。
旅も中日なので、洗濯やら充電やら、ゆっくりお風呂につかりたかったり、ちゃんとした料理がたべたかったりと
いうことです。

 

 

 

チェックインします。15時でしたね。
カジカの宿さんです。

 

 

早速ランドリーを使わせてもらおうとしたら、乾燥機が壊れてるそうです。
なんでやねーん。
仕方なく、部屋に干して扇風機をあて続けることにしました。
分厚いズボンは洗うのを諦めます。
わはは、それでも畳の上は気持ちいいですね。お風呂も最高でした。

 

 

晩飯。
サックラとともにいただきまーす。
やっと人権のある食事にありつけたよー(笑)
食後、すぐに就寝(早っ)

 

 



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