(じ)
9月の日曜学校には小学生8名がやってきました。
そして稚内よりゲストが2名
調声(ちょうしょう)をしてくれたのは6年生と4年生の女子。
とても上手にお勤めしてくれました。
今月のお坊さんの法話は「阿弥陀さまのお働き」についてでした。
途中からあくびをしている子が、、、、(笑)
お勤めと法話の後は
ゲストの紹介を兼ね全員で自己紹介ゲームです。
え~?やだ~!と言いながらもどの子も楽しそうに自己紹介。
質問タイムではゲストの年齢当てまではじまり、盛り上がりました。
名前も好きなモノも知ったところでランチタイム。
D君のおじいちゃんが育てたミニトマトいただきました。
午後からはパンケ沼園地の木道散歩。
途中、何か骨のような物を見つけました。
「魚じゃない?」
「鳥かなぁ」
「絶対魚だってば」
「なんでここに?」
「鳥が持ってきたんじゃない?」
はい、その通り。
鳥が沼で魚を捕まえ木道まで持ってきて食べたのです。
その食べ残した魚の骨です。
木道をよく見ると鱗のようなものが付いていました。
「ここまで来てたべるんだね」
「安全な場所なのかもしれないね」
そんな会話を聞きながら
子ども達が危険に晒されながら空腹を満たすようなことにどうか巻き込まれませんようにと
思いました。
さて、木道ハイクの後にはやっぱりハイク(俳句)でしょ。
5・7・5をそれぞれ別の人が埋めていく合作です。
季語にとらわれない、自由な5.7.5。
本当はこういうのは俳句と言わないのかな。
木道を歩いたことを振り返るも良し、今、感じたことを言葉にするのも良し。
自己紹介ゲーム同様「え~~やだ~~」と言いながら
ちゃんと言葉を探し、キャッチし、短冊に書いている。
できあがったものをお坊さんが詠みあげてくれました
まるで句会のようです
作品は本堂の壁に飾りました
カードゲーム
おやつタイムはこれまたD君のじいちゃん作のスイカ。
とても甘くて美味しかった。
じいちゃん、どうもありがとうございます。
秋晴れの日曜学校でした。
また遊びましょう