沖縄ゆくるシリーズ3 3月9日キャンプ・シュワブゲート前 写真28枚

沖縄ゆくるシリーズです。

3月9日2時ごろに、大浦湾の大浦わんさかパークに着きました。
ひと休みして、ランチ定食を食べました。

沖縄・ゆくるとは、ゆっくりする、休むと言う意味ですが、
大浦湾は今、軍港や滑走路にするために、
沖縄の民意を無視して、破壊されています。

キャンプ・シュワブゲート前が、
海を守るための、最前線になっています。








絶滅危惧種のジュゴンや、貴重なサンゴが生き埋めにされています。
大きなセメントのブロックを落として、サンゴを死滅させました。
防衛省や海上保安庁は、いったい何を守っているのでしょうか。
生物多様性や、生態系について、無知なのでしょうか。
命は、つながっているというのに。
























この日は、3月の風が強く、夜には風速10メートルになるというので、
みんなでテントが飛ばないようにしたり、一時的にかたづけています。
横断幕などもはずして、丸めてしまいます。

力仕事は、男性がいてくれると助かります。ちょっと疲れました～
でも、海のたたかいのほうが、もっときついですね・・・
































防衛局や海保が、いつ来るかわからないので、
ゲートでは、24時間体制で見張りをしています。
昼間は人がいるので、夜や明け方が危険です。

少しでも、工事を止めたい、遅らせたい思いで参加しましたが、
朝6時からの抗議行動に備えて、夜8時ごろには寝ました。

今夜の宿は寝袋持参で、車中泊です。
辺野古ゲートのそばの、バス停で寝ました。
座席のシートを倒して、見上げる空には、
南の島のやんばるの、うりずんの季節の樹々と風が
やさしく見守ってくれています。
とても、うれしかったです～♪この自然と海を守りたいのです。


つづく・・・