自由な界隈 プレヴェール（北川冬彦訳）

5月はバラの季節。庭のバラは6種類。特に楽しみなピース。
写真のつるバラピースは、10年以上になります。
パソコンの前も、ピースの香りに包まれています。

もうひとつのブログから抜粋します。


自由な界隈　　　プレヴェール（北川冬彦訳）

わたしは軍帽を籠の中に入れると
外へ出た　鳥を頭の上にのっけて
それじゃ
もう敬礼はしないのかね
と司令官が尋ねた
ええ
もう敬礼はしませんよ
鳥が答えた
あ　そうか　
失敬したな　わしは敬礼はするものと思ってたんで
と司令官が言った
いいんですよ　誰にでも思い違いはあるもんですから
鳥が言った。


フランスのプレヴェールの詩集は、機知に富み、楽しくて好きだ。。シャンソンの枯葉の作詩で知られているかも知れない。朝からジャズを聴いてる。オスカー・ピーターソンの枯葉で思い出した。さて、バス停行動も2ヶ月になり、一風変わった文化の香りがする出会いも、名前も聞かないで自己紹介もなにもなしで、いいのかと少し思う。本日は誰が来てくれるのだろうか。先週の写真を見ると、フランスの古い映画を思い出したりして。市民運動というと、政治的になるけれど、わたしのこだわりは相模原に文化を、なのだ。「基地はいらない」という文化を。

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以上転載

2006年5月、相模原市役所前のバス停に立っていた。
前年の10月に「米軍再編」未来のための変革・・とかいう
防衛省のトランスフォーメイション？がでて・・・
もう忘れましたが、
びっくりしてしまいました。
あのときの危機感も、直感的だったなと・・・

誇り高き日本国憲法が危ない。九条の戦争放棄はどうなる？
集団的自衛権とは「アメリカの言いなりに日米軍一体化で自衛隊が殺される」
と言う事だとわたしは思います。戦争には絶対に反対します。
当たり前だと思うのですが・・・