ミモザの春雨日和

猫と花と沖縄の、散歩写真ブログです。

沖縄・6月のウムイ(想い)その2 那覇・コザ・辺野古

2016年06月24日 | 沖縄・6月のウムイ
16日から20日まで沖縄に行きました。
17日の朝の散歩写真です。
いつも猫を探して、同じホテルから同じ場所に行きます。



















上の写真のホテルに泊まる予定はありません。
私には似合わない気がしています。
































ホテルにもどって荷物をまとめて牧志の駅へ・・・
それにしても朝から暑い〜ゆいレールの冷房が気持いいです。

那覇空港にもどって、レンタカー会社の無料の送迎バスで15分
南のほうへ行くのは方角が違うのですが、ハスラーはここしかないようです。
ホテルの前まで来てくれるというサービスはやっていないそうです。
他のレンタカー会社だと、1000円で来てくれるところもありますが・・・

メールで予約した時ハスラーを指定したけれど「青いハスラー」とは
今回は書いていない・・色指定までは無理ですね〜
にもかかわらず、青いハスラーがピカピカに洗車して水を滴らせながら
冷房もかかっていて、イケメンのにいにいが
レンタカー事務所の前まで運転して来てくれました。

こういうとき、お礼を言いたいのに、さっさと行ってしまうシャイな感じが
どこか沖縄らしいと感じました・・・
「本土」だったら、わざわざ言うのではないでしょうか。
「青いハスラーです。どうぞよい旅を〜」とかね。

この段階で10時過ぎています。かなりの時間のロスです。
高速に乗ったら100キロでひたすら飛ばして、高速を降りたら
カーナビには住所をいれて、目的地にすぐに着いたけれど駐車場で迷いました。
・・・コザの映画は11時からです。
ギリギリ11時5分前に、シアタードーナツに着きました。

シアタードーナツで「風音」を観ました。

http://theater-donut.okinawa/index.html









お昼はサンドウィッチ、安くておいしかったです。これで350円?
コーヒーも、もちろんおいしくてカップがなんと、私の好きなウェッジウッド〜
心配りがうれしいです。長年、店をやって来た人の何気ないやさしさを感じました。

コザの街に興味津々です。
時間の流れ方が那覇とは違うようです。
久しぶりに喫茶店で過ごす時間を思い出しました。
それは40年も前の吉祥寺です。

写真を撮りたかったけれど、暑くてたまらない昼下がりでした。

ここで買った「越境広場」という雑誌で、
「平和の建築家」真喜志好一さんのお兄様が亡くなった事を知りました。
ニューヨーク在住の画家だったそうで、表紙がその遺作の絵でした。
何も知らず、その表紙の絵にひかれて雑誌を買ったのでした。
なぜだったのか、黒を基調にしたマチエールの中に、菅創吉さんとの類似点をみて、
というか、私の好きな油絵のマチエールなのでしょうか。
ニューヨークという共通点もありそうですが、創吉さんは35年前に亡くなっています。


今回の沖縄の旅は、黒が基調です。





そして、辺野古へ・・
























このあとは辺野古キャンプシュワブゲート前に移動しました。
米軍基地は全面撤去!すべての基地は沖縄から出て行け!と叫びたい。


つづく





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