ミモザの春雨日和

猫と花と沖縄の、散歩写真ブログです。

「沖縄うりずんの雨」シグロ30周年記念 長編ドキュメンタリー6月20日より

2015年05月13日 | 沖縄
写真は3月の「うりずん」の季節です。
沖縄・キャンプ・シュワブのゲート前なのが、残念です。
やんばるの森だけを、歩いていたいのが本音です。

映画の紹介です。

「沖縄うりずんの雨」
http://okinawa-urizun.com/


「うりずん」について

うりずんの雨は 血の雨 涙雨 礎の魂 呼び起こす雨

「うりずん」とは潤い初め(うるおいぞめ)が語源とされ、冬が終わって大地が潤い、草木が芽吹く3月頃から、沖縄が梅雨に入る5月くらいまでの時期を指す言葉。沖縄地上戦がうりずんの季節に重なり、戦後70年たった現在も、この時期になると当時の記憶が甦り、体調を崩す人たちがいる。



1945年4月1日、アメリカ軍が沖縄本島に上陸。6月23日(現在の慰霊の日)まで12週間に及んだ沖縄地上戦では4人に一人の住民が亡くなりました。本作は、当時同じ戦場で向き合った元米兵、元日本兵、そして沖縄住民に取材を重ね、米国立公文書館所蔵の米軍による記録映像を交えて、沖縄戦の実情に迫ります。また、戦後のアメリカ占領期から今日に至るまで、米軍基地をめぐる負担を日米双方から押し付けられてきた、沖縄の差別と抑圧の歴史を描き、現在の辺野古への基地移設問題に繋がる、沖縄の人たちの深い失望と怒りの根を浮かび上がらせます。

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以上転載





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