ミモザの春雨日和

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姉は米兵に暴行された そして60年後の沖縄で、弟が問う

2016年03月22日 | 沖縄
沖縄タイムスから転載_______


姉は米兵に暴行された そして60年後の沖縄で、弟が問う

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=159533&f=t


「沖縄は日本ですか」。本島中部に住む60代男性は問う。約60年前、まだ10代だった姉が米兵に暴行された。その後ずっと、米軍基地があるゆえに女性の尊厳が踏みにじられ続け、今月那覇市でまた同じことが起きた。怒りを胸に、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で21日開かれる抗議集会に足を運ぶ。

姉は事件後長い間、1畳ほどの裏座敷に引きこもり、男性は顔を合わせることも話すこともなかった。周囲の大人からは「精神を病んでいる」と聞かされてきた。

 事件当時まだ物心がついていなかった男性が真実を知ったのは、ほんの10年ほど前。年老いた母が、介護のさなかに「本当は違うんだよ」と漏らした。

 事件が起きた自宅には父も長兄もいたという。男性が思わず「何もしないで見ていたのか」と責めると、母は「抵抗したら殺される」と、実際にそうなった近所の家の名前を出した。

 「姉が病んだまねをしなきゃいけなかった状況、つらいですよね」と言い、男性は絶句した。顔は真っ赤になり、目には涙がたまった。

 優しい米兵もいた。「アメリカーを恨むという気持ちはない。人は皆いい心を持っている」。日米両政府が沖縄を差別し、そこで人を殺す訓練を続けるから、人を人と思わない事件が頻発するのだと思っている。

 集会に参加して、日米両政府に向かって叫びたい。「いつまで沖縄はこんな目に遭わないといけないのか」

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以上転載



「3.21 米海軍兵士による女性への性暴力に抗議する集会」

https://t.co/qlFIMrI2wd


2016/03/22 に公開

先日3/13那覇市のビジネスホテルで沖縄県名護市辺野古キャンプシュワブに所属の一­等水海兵隊 ジャスティン アレクサンダー カステラノス容疑者がホテル内で酔っ払った福岡県にお住いの40代女性観光客に対し室­内で性的な暴行を加えるなどして準強姦の容疑で逮捕された
そして3/21 容疑者が所属する辺野古キャンプシュワブゲート前で抗議集会が行われ参加者2500人­以上が集まった。
抗議には同市名護市長 稲嶺進 市長 生活の党と山本太郎と仲間たちの玉城デニー衆議院議員や糸数慶子参議院議員など国会議­員 沖縄県議会議員など沢山の方々が米軍に対して強い怒りをぶつけた。

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以上転載


写真は沖縄・東村のつつじ。

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