植物大好き♫ 出会い・ときめき・癒し Ⅰ

自宅の植物や戸外で出会った植物をパチリ!
育てるのも好きです。 

庭の様子 2月(ピンクネコヤナギ ツワブキの綿毛 ほか)

2023-02-22 | 植物たちとの嬉しい出会い

ツワブキの綿毛

花後も花がらがいつまでも居座り

それを無理やり引っ張って取り除こうとして

きれいな冠毛まで抜けたことってありませんか?

やっぱり時期が来るまで

自然に任せていた方が良いようです。

その時がようやく来ました。

ツワブキの綿毛(冠毛) 2023/2/18

 

 

こちらは少し花がらが残って…

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こちらは斑入りツワブキ

花がらが完全に落ちていない状態

斑入りツワブキの綿毛(冠毛)2/21

 

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ピンクネコヤナギの芽鱗が剥がれ

もふもふの可愛い姿が現れて…

挿し木し、鉢植えにして何年でしょう?

たくさんの花芽 ▼ 2023/2/16~2/21

 

 

雨に濡れたピンクネコヤナギ

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開花までもう少し

クリスマスローズ 2種 2/16

 

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変わらず次々に花を咲かせ続けている

ガーデンシクラメン 2/21

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 原種系チューリップ(3種ほど)スノーフレークの芽

 

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鉢植え右側の地植えローズマリー

一度も花を咲かせたことがありません。

原因は色々あるかと思いますが

心当たりは? 剪定の時期かな~?

今回はこのまま剪定せず様子見

這性のローズマリーの方が立ち性より

花付きは良いようですね!

 


撮影日:2023/2/16~2/21 自宅庭にて

 

 

 


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公園散歩(色々な樹木、冬芽や木の実、水鳥など)

2023-02-16 | 植物たちとの嬉しい出会い

ウォーキングを兼ねて公園へ

約7,000歩

園内にはセンダン・モミジバフウ・カエデ・サクラ

クヌギ・トチノキ・オニグルミ・コブシ

ヤチダモ・シラカシ・センダン 等々があります。

センダンの実は白っぽくなり、しわしわ

木にはまだまだたくさん残っていて

地面には数えきれないほど落果

(センダン科 センダン属   落葉広葉  高木)

センダン(栴檀) 2023/2/12

 

 

 

 

センダンの種 ▼2/16

 

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枝がゴツゴツしていて気になる木

樹名板(ヤチダモ)が無ければでした。

アオダモは木製バットの材料として

使用されているようですが

ヤチダモかつてはバット素材として

大いに利用されたようです。

現在はどうなんでしょう?

(モクセイ科 トネリコ属 落葉広葉 高木)

別名:タモ アカダモ シオジ

ヤチダモ(谷地梻)の冬芽

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テカテカ光っているのは分かり易いですね!

(ムクロジ科 トチノキ属  落葉広葉樹)

トチノキ(栃の木)の冬芽と葉痕

   

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わりと小さめの木

(クルミ科クルミ属  落葉性高木)

オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽と葉痕

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まだ小さな冬芽

    (ミズキ科  ミズキ属 落葉広葉 高木)別名:サワミズキ

クマノミズキ (熊野水木)▼

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コブシの花芽がたくさん付いているのですが

他に、気になる黒いものが結構たくさん付いています。

(モクレン科 モクレン属 落葉高木)

コブシ(辛夷、拳)2023/2/12

 

黒いのはコブシの果実の殻

(コブシの果実は集合果)

実がたくさん生ったのでしょうね。

木の下には黒い殻がたくさん落ちていました。

 

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枯葉が落葉せずまだ少しに付いている木

コナラかな?と思ったのですが

下に落ちていたドングリと殻斗でクヌギと判明

(ブナ科 コナラ属 落葉広葉 高木)

クヌギ(椚)2/12

    

 

 

 

どんぐりは抜け目なく拾ってきたのですが

写真を撮り忘れてしまったので自宅にて

以前拾ったトチノミ(栃の実やモミジバフウも一緒に ▼ 2/16

 



 

この公園の端にある沼の水鳥たち

少数ですが毎年やってきます。

餌をあげる人がいるので

結構人慣れしています。

ユリカモメ

 

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オナガガモ♂・ホシハジロ♂

ハクチョウ・オオバン

 



撮影日:2023/2/12 公園にて

 

 

 


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黄色い果実 (何の果実でしょう?)etc.

2023-02-04 | 植物たちとの嬉しい出会い

黄色い果実を持ってきてくれた友

散歩のときに見つけたらしく

刺もあったそうです。

私は「ハナナスかも?」でした。

 

さて、本当は何の果実?

googleレンズで糸口を見つけ

ネット検索してみると

ワルナスビ間違いなさそう

花は知っていても熟した果実までは

知りませんでした。

 

空き地や道端で見られる帰化植物

北アメリカ原産の外来種(多年草)

牧野富太郎博士により命名されたようです。

茎をフローラルテープで束ねて

(ナス科 ナス属)

ワルナスビ(悪茄子)の果実 ▼ 2023/2/2

 

 

果実は一番大きくて直径20㎜くらい

独特な匂いがするのですが

それが何と表現したらいいのか…

もしかしたら唐辛子の臭いのような??

上手く伝えられません

全草有毒、特に果実には強い毒性があるので  要注意 ‼

(可愛らしい実なんですけどねぇ  )

ワルナスビの花



 

散歩での出会い

(アカネ科 ヘクソカズラ属)

別名:サオトメカズラ・ヤイトバナ・ヘクソカズラ

サオトメバナの実がきれいな色に ▼ 1/16

  

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初見のガガイモの果実(袋果の殻)

(花は見たことがあります)

土手沿いを歩いていて目に留まり

近づくことができないのでこれで精いっぱい

 

種は既に飛んでいって姿無し

種髪と言われる真っ白い毛が見たかったけれど

そのタイミングは難しいのでしょうね。

殻の中央に軸が見えますが

ここから剥がれて種は風に乗って…

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小さな神社の大きなイチョウの木

一部落ちない実がぎっしりとしがみついて

(イチョウ科 イチョウ属  落葉樹)

イチョウ(銀杏) 2023/1/19

 


撮影日:2023/2/2(自宅にて) 1/19(近隣散歩)

 

 

 


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シダーローズに魅せられて③  (球果の鱗片 遂に ぐら ぐら ぐら…)etc. 

2023-01-30 | 植物たちとの嬉しい出会い

つい最近シダーローズをアップしたばかりですが

変化が見られたので記録にアップ

 

丸ごとマツボックリに触れてみたら

先端部分やその下もぐらぐらと崩れそう

なので、慌てて撮影開始

先ずは種子(ふっくら充実)がきれいに並び

花のような姿・形の様子をトップ画像に! 2023/1/25

 

次に、ぐら ぐらっ と鱗片が緩んできた球果を

上から剥がしながら  した様子を

順にアップしていきます。

先端部のシダーローズの形は

残念ながらいまいち  

(綺麗に整っていないし、小さい)

まだ外していない様子からスタート (左→右)

 

 

シダーローズ(先端部)を取り外しましたが

果軸はほとんど見えていません。

 

 

鱗片や種をどんどん取り外していくと

次第に果軸の部分が顔を出してきました。

 

 

 

 

果軸先端部分が3㎝ほど見え(左)

種子が入っていた部分の鱗片は

種の形に窪んでいます。(右)

 

 

もうこれ以上、鱗片は剥がれず動きません。

しばらくするとまた一気に剥がれることでしょう。

 

剥がれ落ちたシダーローズの鱗片(49個・種子約85個)

箱にまとめて入れています。1/25

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5日後、鱗片は変わりなく動きません。

横から見るとこんな感じ(左)

もう1個は、全く鱗片が剥がれ落ちる気配なし ▼ 1/30

 

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次はどうなっていくのでしょう?

現在変化なし(1/30)

 

初めて知ったシダーローズ

シダーローズに魅せられて ①

シダーローズに魅せられて ②


 

ドイツトウヒ(マツ科 トウヒ属)

別名:オウシュウトウヒ(欧州唐檜)ドイツマツ(独逸松)

 

こちらはドイツトウヒの松ぼっくり

①は拾ったものをいただい時の状態

②③④は煮沸後の状態

松かさが閉じているものや

少し開いたものもあります。

煮沸したら表面がマツヤニの膜で覆われたのかな?

と勝手に思うくらい ツヤツヤ テカテカ 2023/1/9

 

 

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暖房している部屋に一日置いていたら

こんなに鱗片が開き驚き

一見、威嚇しているハリネズミみたい2023/1/24

 

かなり開いたので、松かさを振ると

隙間から種がポロポロ ▼ 2023/1/24

 

 

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友達が拾ったという公園を教えてくれたので

ウォーキングを兼ね自宅から往復1万3,000歩

公園の周囲にはメタセコイア・ドイツトウヒ

ツバキ・カツラ・トウネズミモチ・トチノキ・ヒイラギ等々

たくさんの樹木が植わっていて

「新緑も楽しめそう」と思いながら帰宅

もちろんドイツトウヒの松ぼっくり

たくさんぶら下がっていました。2023/1/11

 

 



撮影日:2023/1/9 1/11 1/24 1/25 1/30

 

 


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ユリノキの花後の様子 etc.

2023-01-25 | 植物たちとの嬉しい出会い

この冬最強の寒波到来

今朝の最低気温は-7.5℃

只今積雪6㎝、まだ ちら ちら ちら…

道路の雪かきは済ませましたが

もう一回くらいは必要かも??

水道管は対策を取ったので、凍らず(ホッ)

 

室外の鉢植えアリッサムは

健気に小さな花を咲かせていますが

花も葉っぱも凍って硬くなり

リシマキア・ペルシャンチョコレートも同じ感じ。

でも気温が上がれば元通り、大丈夫!▼2023/1/25 

  

 

 

 



 

ヒマラヤスギがある公園には

高木のユリノキ何本か植わっています。

花や葉っぱが無い時は

別な出会いを楽しんで…

(モクレン科ユリノキ属  落葉広葉高木)

ユリノキ(百合の木)の翼果 2023/1/6

 

 

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こちらは自宅で種まきして発芽し

1年経過したユリノキの様子(右下)2020/7/5(撮)

 

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そして今の様子

種をまいてからずっとこのプランターのまま

丸型の浅めのプランター▼ 2023/1/22(撮)

 

こちらはユリノキの過去blogです。

ご興味のある方はご覧くださいませ。

ユリノキの花後2019/01/04 アップ 

ユリノキの種まき2019/01/16 アップ

ユリノキの発芽の様子&花2019/06/25 アップ

ユリノキ発芽後の成長2019/07/23 アップ


 

同じ公園内のトウネズミモチ

熟している実の色はとてもきれいです。

(鼠の糞に似た実)

トウネズミモチはネズミモチより葉や果実が大きく

陽に透かして裏側から見ると葉脈が見え

樹高もより高くなりやすい。

公園内には結構成長した

トウネズミモチが植わっていました。

(モクセイ科 イボタノキ属  常緑高木)

トウネズミモチ(唐鼠黐)2023/1/13

 

葉っぱの裏側から

陽に透けて葉脈が見えます。

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アオギリの裂開した蒴果

まだ種子がしっかりと付いているようです。

(アオイ科アオギリ属 落葉広葉高木)

アオギリ(青桐)1/13

 

過去の記録

初めてのアオギリ(青桐 2017/09/12 アップ 

10月~11月の様子  2017/11/13 アップ 

冬のアオギリ(青桐)の様子 2018/02/19 アップ

アオギリ(青桐)の新芽と新葉 2018/05/15 アップ

定点観察地の蕾と花 2018/07/19 アップ 

定点観察地外の花 2018/07/19 アップ

レース状になった莢と種子 2018/11/19 アップ

アオギリの莢と実 2018/8/29 アップ

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可愛いつぼ型の花が見られるのは

まだまだ先かなぁ・・・

(ツツジ科アセビ属   常緑性の低木)

別名:アシビ

アセビ(馬酔木)の小さな蕾1/10

 

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蒴果(さくか)が赤く色づき

裂開して橙赤色の仮種皮に包まれた種が現れます。

葉の色が黄色っぽくなっているのが気がかり?

(ニシキギ科ニシキギ属   常緑低木)

マサキ(柾・正木)の実 1/13

 


撮影日:2023/1/6 1/10 1/13 緑地公園にて 2023/1/25  自宅

 

 

 


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