歩道を歩いていたら何やら変な臭いがしてきました。
どこからかな~? その辺をよく見てみると…
分かりました、ハマヒサカキの花の臭いです。
ヒサカキとそっくりの花、そして同じような臭いです。
良い臭いではなく、私的には好まない臭い
でも、花は小さくて可愛いです。
雌雄異株ということですが、こちらの花は雄花だと思います。
ハマヒサカキ(浜姫榊 浜非榊)▼ 初めて見た花です
撮影:2017/11/07
ハマヒサカキ(浜姫榊 浜非榊):サカキ科ヒサカキ属→(ツバキ科ヒサカキ属に訂正)
ヒサカキに似て海岸に生えるのでこの名がある。
ヒサカキによく似ているが、葉の表面に著しい光沢があり、先端が丸みを帯びるので区別できる。
葉は小枝に2列状に密に並ぶ。雌雄異株で、花は初冬(花期:10~12月)に木の枝を埋め尽くすようにびっしりと下向きに咲く。
雄花は花弁が白で黄色の雄蕊が多数あり、雌花は花弁が薄紫色を帯び、1本の雌蕊だけが目立つ。果実は黒く熟す。(樹木図鑑より)
続いてこちらはヒサカキ(姫榊)です。
自宅のですが、まだ小さな小さな蕾の状態
先ほど撮影してきました。
ヒサカキ(姫榊 非榊)▼
今年の4月、みん花にアップしたヒサカキ ↓
http://blog.goo.ne.jp/hosta-hyukera308/e/e1e723c405d10ff66bf3241d8e88bf8e
ヒサカキ(姫榊 非榊):サカキ科ヒサカキ属→(ツバキ科ヒサカキ属に訂正)
サカキに似て、全体が小形なので姫榊、それが訛ってヒサカキになったとする説と、
榊に似ているが榊ではないという意味の「非ず」説がある。
関東地方などでは榊として売られ、神棚に供えたりする。
葉裏は白っぽい。雌雄異株で花は3~4月に咲く。花にはやや嫌な臭いがある。
果実は液果で紫色から黒く熟す。(樹木図鑑より)
ハマヒサカキもヒサカキも初めて見る花です。
でも、臭いが気になるようですから、知らなくてよかったのかもしれません。(笑)
ハマヒサカキの花、本当にびっしりと咲いていますね。
実物を見るともっと素晴らしいでしょうね。(^-^)
でも、花から不快な匂いがする、というのは残念です。
花が悪臭を放つというのは、動物たちを遠ざけて身を守っているのでしょうか?
いつもコメントいただきありがとうございます。
読み逃げばかり、お許しください。
お花の匂いは色々ですからね、これを好む虫たちもきっといると思いますよ。
ninbuさんも散歩の際、何かな??と思われたら辺りを見まわしてくださいませ。(嫌ですか?)
ありがとうございました。