鹽竈神社のタラヨウの実が
今年も見事、真っ赤に色づいてきました。
タラヨウ(多羅葉)▼
撮影日:2019/11/27 鹽竈神社にて01/31/01/31
タラヨウ(多羅葉):モチノキ科モチノキ属の常緑高木 雌雄異株で、花期は4~5月頃
4mmほどの小さな淡黄緑色の花が群れて咲く。秋には8mmほどの小さな球形の赤い実がなる。
葉は肉厚で20センチほどもある長楕円形をしており、その縁は鋸のように細かいきざぎざとなっている。
日本では葉の裏面に経文を書いたり、葉をあぶって占いに使用したりしたため、その多くは寺社に植樹されている。
また、葉の裏面を傷つけると字が書けることから、郵便局の木として定められており、東京中央郵便局の前などにも植樹されている。
文字を書くことのできる性質がインドで経文を書くのに使われた貝葉の原料であるヤシ科のタラジュの(多羅樹)
という木のようだということで、タラヨウ(多羅葉)名前の由来となっている。(Wikipediaより)
葉っぱに試し書き 2019/01/31 アップ