放浪記

地獄と極楽/長時間残業



北九州のボロ会社、入社時点で腐っていた。39年昔、自己破産は自明の理だった。

福岡市でその後に見つかったK社は、最初の給料日に遅配。すぐに辞めますと伝えた。

次に見つけた製版屋Tは、勤務初日で帰宅は午前0時過ぎた。1ヶ月ほどで辞めた。きっと過労死する。

大手からの受注では、毎日午後10時が定時。
夕方になると事務員が来る。
何にしますか?
残業食をまとめて注文する。

役所窓口公務員が、帰宅準備している時間帯。
これから夜の部が始まる。決して定時には帰れない。

残業100時間当たり前の世界がある。
これだけ働いて年収は低い。
低賃金長時間労働。
地獄の世界の一方で誰かが儲けている。

ウクライナでは、破壊があり怪我人、死人は増える。
地獄の一方で儲けてる奴がいる。

従業員が深夜まで働いたバブル期に、社長は歓楽街中洲で遊んでる。
地獄の一方に極楽がある。
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