入院から退院。
出社すると、応接室で待っているように言われた。
しばらく待たされて、総務部の〇〇が来た。
つべこべ理屈を並べる。
営業への配置転換を仄めかしたり。
私は思った、会社から追い出したいのだろうと。
残業手当を踏み倒す。
「残業手当が無いなら残業しない」
こんなこと言って逆らった。
プリゴジン氏ナワリヌイ氏等とレベルは違うが、権力者に逆らっていた。
「辞めます」と言ったら、〇〇は一瞬ニコッとした。
社長に言われた通りの結果が出た?
「この仇は必ず取る」その時、思った。
さて次の職場を探さなければならない。
離職票はない。
電話帳で印刷関係に虱潰しで電話して、T製版に就職できた。
会社でそれなりの信頼を得た。
当時、賃金の時効は2年。
告発状を地検に送付。
監督署がガサ入れ。
タイムカードから1分単位で計算したと監督官が言う残業手当が約18万円。
この会社は、行政指導となった。
その後に後日談があるが、長くなるので書かない。
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