放浪記

人の不幸は蜜の味



人間は業が深い。
他人を引きずり下した時に得られる快感があるらしい。
脳内に快感物質が分泌されるという。
人の不幸は蜜の味。
隣の家に蔵が建つと腹が立つ。
醜い心。

従業員を深夜までこき使って、儲けたカネで遊ぶ。放蕩三昧。
堪えられないピン撥ね稼業。

28歳47年前、腹膜炎で入院中に電話口で私に罵声を浴びせた社長がいた。
社員をムチで叩くと快感物質が騒ぐのかも知れない。
叩いたムチが自分を叩いたか?10年後に過労死した。

シャーデンフロイデは、ドイツ語で「加害の喜び」「他人の不幸は蜜の味」といった感情を示す言葉だという。
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