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放浪記

過労死/奴隷労働/花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき


電通の新入社員だった高橋まつりさんが、過労のため自殺してから25日で9年。

日本社会には、今でも過労死の現実がある。

24時間365日死ぬまで働け
こんなことを誰かが言った。
先進国日本が聞いて呆れる。
ヘソがコーヒーを沸かす。

人間到る処青山あり。
おかしな経営者に殺される前に転職すればいい。
過労死を出した経営者は実刑に処すればいい。

昨日、刑事ドラマ「相棒」
憎い相手を呪い殺す!

★2015年12月25日
新入女性社員が社員寮から飛び降りて自殺(過労自殺)した。
高橋まつりさんは、東京大学を2015年3月に卒業し、同年4月に電通に入社。同年10月1日付で本採用となってから仕事量が急増。
遺族側弁護士の推計によると、1か月の時間外労働は約130時間に達し、過労死ラインといわれる80時間を大幅に越えていた。

★会社側には長時間労働と健康状態の悪化を認識しながら負担軽減措置(安全配慮義務)を取らなかった過失があるとして、東京高裁に審理のやり直しを命じ、平成12年6月、東京高裁で合計1億6800万円を遺族に支払う和解が成立した。
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