放浪記

学問のすすめ



毎日1冊の本を読むことを自分に課したことがある。
年金が貰えるようになった頃。
24時間以内に1冊。
バス停の灯りで続きを読んだこともあった。
運転手が驚いたかも知れない。

年間365日365冊。
ストレスは溜まる。カネはかかる。
公立図書館なら無料ではある。
長くは続かなかった。

60年昔、父親が言った。
「そんなに勉強しなくていい。学者になるんじゃない」
父親は明治の人間で変わり者。
「女に学問は不要」などと言う人だった。
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