勤続40年のことをブログに書いた人がいる。
私の人生、8年勤続が最高だった。
定年まで働けると思ったが、バブル崩壊でそのようにはならなかった。
基本給わずか30万円余りの給料を社長が「上げ過ぎた」と言った。
これは愛想尽かしだろう。
辞めて良かった。
毎月100時間の残業は8年間、身体にかなり無理を与えたようだ。
失業保険受給中は、充電にいい期間だった。
定年まで働けば、多分病気になっていただろう。
辞めなさいと、神様の配慮だったのかも知れない。
給料日に給料のない会社、ボーナス日にボーナスのない会社。うんざりである。こんな職場に長くいたいとは思わないだろう。
零細企業は青息吐息。
才能のない人間が経営者になると、ろくなことにならない。
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