幼少期、鮮魚店が町内に2軒あった。共に徒歩5分以内の距離。近い方のE鮮魚店が、敷地の一部で回転焼きを始めた。「回転焼き始めました」と貼り紙があった。ふりがなには「くわいてんやき」とあった。回転焼きは、明治生まれの、お婆ちゃんの担当だった。長男が鮮魚を継いだ。※今川焼きと回転焼きは、地域によって呼び方が異なり、関東地方では「今川焼き」、関西より西の地方では「回転焼き」と呼ばれるのが一般的らしい。ーーーーーーーーーーーーーーーー