放浪記

◆90年バブル期/100時間残業/過労死ライン超え



「私たちは午後10時より前に帰ったことがありません」と面接の時に言われたことがある。FS印刷。90年バブル期。
福岡市で製版工の残業は100時間が常態化。複数の製版屋を経験した。体力勝負。

定時で帰りたくても、自分1人帰りにくい。
ただし労基法では、正当な理由があれば、「帰さない」という訳にはいかない。

そんな製版のレタッチ部門は、コンピューターの進化で不必要となった。
退職後の社員は、それぞれ別の仕事を探す。
高齢になれば、再就職も困難。
高校生、大学生など扶養家族がいれば大変。
「公務員がいい」ということになる。

人手不足の倒産が多いらしい。
コンピューターの導入が望まれる。
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