２０歳のころの自分

「音楽と人」で河村隆一が２０歳のころについて、語っている。インディーズのころ。アルバイトをしながら、ライブハウスで歌っていたときのこと。

憧れていた、カリスマの人たちと、同じ舞台に立つときの、心構え。
一般人の自分が歌うのじゃなく、メイクすることによって、その人たちの舞台と同じ舞台にたつ心構えをつくっていたころ。そして、今は、歌の巧さを極めていきたいといっている、隆一未来に向けての姿勢。いろんなものが読み取れました。歌の巧さ、これは、極限のない世界だね。より以上を求める世界です。

心を打つ巧みさよりうまさ！！でも、十分、鳥肌がたつくらい、心に訴えかける歌をうたっているから、技術を追い求めるのかな！！

２０歳のひたむきさがあったから、今の隆一がいるんでしょうね！！

さて、私の２０歳のころを振り返ると・・・

親の敷いてくれたレールのとおり、薬学に行くことで、いい子を演じていたような・・・！！

さあ！！好きなことをするぞ！！っとばかり、ライブ（ナターシャセブンや吉田拓郎、ｅｔｃ）や旅行（北海道、東北、能登半島ｅｔｃ）．野球観戦など、青春を楽しんでいたような・・・

もっと、真剣に何かを求めていれば・・薬学の勉強をもっと一生懸命していれば、もっと成功していたかな？とも思いますが（笑）

しかし、まあ自分なりに、がんばって、薬学」を勉強したことが、自信にもつながりましたし、今の仕事を支えてくれています。

そして、いまさらながら、親に感謝しています。そのときは、強制されて不満でしたが・・（笑）

この年で、何を求めていくか！！難しいですが・・やっぱり、カッコイイおばあちゃん（今は」、まだ若いですよ！！）を目指して、日々努力していきたいです！！

隆一の歌、姿勢が私に、そういう気持ちを、再び持たせてくれました。