今日の豊空会

空手道豊空会の今日・HOTな情報をアップ

休業中...新たなる闘いにそなえて

2020-04-26 22:09:00 | 日記
政府の要請により、道場は休業中...

世界最高水準の日本伝統文化、武道空手の普及のための館...

今日は、その館の外壁をキレイに...




この伝統文化の...身心に有益な体系、考え方、価値観を広めるのは闘い...

故に、この館は、戦艦...

世の中に闘いを挑む...と言っても敵対するわけではありませんが...


現在の世の中の価値観の中で、日本伝統文化・武道空手の普遍性、有益性を広める闘い...

そして、是非この素晴らしさ、有益さを査収すべくたしなんでいただける方が増えるように...




世界が大きな試練に直面しています。

そんな中、これから様々が変わっていきますし、変わっていかなければいけません。

何に価値を持ち、どのように生きていくのか...

武道空手はこれからの時代、ますます大変重要な役割を果たせるジャンルだと自負しています!

やるべきこと

2020-04-12 23:37:24 | 日記


少し前の道場の風景です...

ウィルスのこと、現在のようになっていない時期...

普通に道場に来て、”密”がどうとか考えることもなく

上達のことだけを考えて、稽古に専念できていたころ...

非常事態になって、改めて感じる有り難さ...

そして、自分自身に意識を向け、自分自身の向上を目指す...

そういうことの大切さ、必要さを改めて感じて...

生きていかなければいけないと...。



過去には、戦争があったり、災害があったり...

皆、自分の国のため、人のために闘って現代にバトンを託してくれました。

我々はどのように考え、どのように行動していくのか...

バトンを託された者として、現在の試練に立ち向かわなければいけません...。

それぞれに、やれること、やるべきこと、役割があります。

人類は進まなければなりません。

進むために...

それ、いつか言いたい!

2020-04-05 21:02:56 | 日記
40代中盤の先輩A君と20代中盤の後輩B君の会話...

稽古の具合など、最近どう?というような会話から...

A君「3年前の自分ならば、瞬殺です!」

(過去の自分と現在の自分が闘えば、それほどに様々差があるという意味です!当然、物騒な意味ではアリマセン!)

B君「それ、いつか言ってみたいです!!」

地味に地味にひたすら積み上げて来たA君...

A君のひたすら地味に積み上げてきたことのひとつがコレ...



巻藁(まきわら)...原型は、立っている木に藁(わら)を巻きつけて、それを打つ...のですが、

道場では、それと同じ機能を果たせるもう少し近代的?なものとなっています。

こういうものも、打ち方を間違えたりすると、良い効果が得られなかったりします。

そこで、師範に伝授をお願いして...



このような稽古は、非常に地味で、ひたすらに継続...という強さが必要です。

A君は、その甲斐あって、「またさらにひとつ上に超えられそうです」と手応えがバッチリある様子...

これが武道空手の醍醐味、超えられたと感じたときは、最高の瞬間です。

お金では買えないもの...自分自身が向上すること、それも武道空手で目指す向上は、

具体は空手ですが、それを媒体に自分という人間全体の向上...

物があふれた現代...そういうことも少し見直して、もう少し価値をもっていけたら...

そして、向上した人が創る世の中は、きっと良いものになると...思いませんか?

ちゃんと出来ていて嬉しくなりました。

2020-04-05 01:42:11 | 日記


一般稽古の最後に挨拶をします。

正座をして、頭を下げて...

それを観られた師範。

「Aちゃんが”ちゃんと”出来ていて、それを見て嬉しくなりました。」

Aちゃんは、小学生低学年の女の子です。

「今、ちゃんと出来る人が少なくなったと思います。」

「ちゃんとするっていうのは...まずは姿勢。」

「ちゃんとすると、みなさんの脳に良い影響があります。」

Aちゃんがちゃんとした姿勢で挨拶をしっかりしていた姿...

武道空手をたしなみ、そこで成長を感じた師範が嬉しそうにお話されていました。




ちゃんと出来る人を増やすべく、

自分たちも、もっともっとちゃんと出来るようにしながら...

武道空手のますますの普及を...がんばります!