東京無能社員日記

日々上司からダメ出しを受け同僚からは呆れられながら、悶々とそしてしぶとく生きる無能社員の日記です。

The day is coming

2024-09-09 23:31:37 | 日記
今日もいつものように仕事していた。そしていつものようにマグカップに白湯を入れに行った時だ。

前方からダメ出し上司がやってきて、私を呼び止めて応接室に来るように言った。
一瞬、何か悪いことしたかな?と不安になったが、上司の顔はやけに笑顔だった。

応接室に入り、着席しようとしてまだ腰が椅子に触れない間に上司が口を開いた。

「異動です」

「えっ!?!?」

いつも以上に大きな声が出てしまった。
あまりにも突然すぎて腰を抜かしそうになった。
これまで何度も異動を経験してきたが、未だに慣れないものだ。

「突然だけど、16日付で異動です。異動先は…」と上司は一通りの内示伝達を続けた。

異動の理由は「先方の欠員」「私がその業務にかつて関わりがあった」だそうだ。
だが欠員はともかく、その業務に関わったことのある社員は山ほどいる。なぜ私に白羽の矢が立ったのか。

おそらく上司の意向なのだろう。このままここに置いておくよりも経験のある業務の方が活躍できるだろう、という算段だったのだろう。

要するに、お払い箱だ。

「ここはお前のいるところではない。別の場所で頑張ってくれや」ということだろう。

上司「もう少しここで鍛えたかったが、しょうがない」

などと気休めのような言葉もかけてくれたが、もう遅い。素直に「ここはお前の〜」とでも言ってくれて方が良かった。

ここまでつらつらと書いてきたが、続きはまた後日。
明日朝のミーティングでチームメンバーにも異動のことを伝えます。




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