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南仙台の父・hrperficioの占いと運気のブログ

占ってみた 新幹線から自由席は完全になくなってしまうか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は新幹線や在来性の特急で当たり前のように存在した自由席について取
り上げてみました。
最近は検札廃止などの目的で自由席を廃止して座席指定のみとしたり、事前
にネットで座席を特定して予約できるサービスなども登場しています。
JR東日本では自由席のない列車が当たり前になっており、これが他の事業者
にも拡がっています。
またそれによって座席トラブルの発生が生じたり、自由席がなくなることに
よる新たな問題も生じています。
果たして新幹線から自由席は完全になくなってしまうのでしょうか。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、吊るされた男のカードの逆位置が出ています。
吊るされた男のカードの逆位置は徒労や投げやり、自業自得や限界といった
意味があります。
自由席の廃止はインバウンドを含めて対応せざるを得ない状況にあって、自
由席を前提とした旅客サービスが日本では難しくなっていることを暗示して
いるようです。
航空機と同じような形で事前に選択できる形にもなっており、ネットで自分
の好みに応じて選択できる形になっています。
ただ、人気のある座席やない座席との差額などもなく、自由席がないことで
飛び込みでの乗車が難しくなることでビジネスへの支障もあります。
最近は新幹線車内でも凶悪事件が発生するなど、相応のリスクも生じている
こともあって、自由席を提供する以前にセキュリティ強化などの課題も新に
生じており、自由席の存置とは程遠い方向に社会が進んでいます。
自由席が一気になくなることはありませんが、むしろ自由席の方が値段が高
いなどの昔とは違った現象なども起こしながらしばらくは残るといった感じ
になるかもしれません。

次の環境条件ですが、審判のカードの正位置が出ています。
審判のカードの正位置は復活や結果、改善や覚醒、発展や更新といった意味
があります。
自由席がなくなる原因としては人手不足もあります。
自由席が存在し得る形での検札廃止との技術的な兼ね合い、座席トラブルの
発生や適正な収益を得るためのシステム、セキュリティや安全対策の強化、
あらゆる面での自由席を確保するための努力が鉄道事業者だけでなく、行政
や旅客利用者側にも求められてきます。
特にインバウンドが大きなビジネスとなる中では様々な工夫が必要となり、
着席サービスの価格合理化(航空機のような設定も含めて)による改善など
も必要になってくるでしょう。
自由席を安価で利用しやすいとするならば相応のサービス提供となることは
理解すべきかもしれません。
ともすれば自由席でもグランクラスなどのファーストクラスと同じような感
覚で捉える人も多い日本では、本来あるべきでない階層区分によるサービス
の提供といった形もやむを得なくなっています。
大きな意識改革を踏まえたサービスの在り方が議論されるべきなのかもしれ
ません。

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