こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はパリ五輪以降も好調な状態を維持して、飛躍が目覚ましい卓球の張本
美和選手を取り上げてみました。
両親が中国の出身で卓球選手という卓球界ではサラブレッドのような存在で
兄の張本智和選手とともに兄弟で五輪出場を果たし、自身は団体でメダルを
獲得しました。
まだ16歳という年齢でこれからの成長が更に期待できる存在です。
私は卓球についてはルールも知らず、やったこともないくらいの卓球音痴で
すが、メディアの報道で伝わる活躍だけは見聞きしています。
最近では世界ランキング1位の選手を破るなどの活躍ぶりです。
果たしてそんな卓球の天才が世界ランキング1位を獲得することができるの
でしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、太陽のカードの逆位置が出ています。
太陽のカードの逆位置は失敗や不運、不調といった意味があります。
ちょっと心配なカードが出ていますが、心配なのは連戦の疲れからくる疲労
とケガでしょう。
どんな選手でも連戦となればケガのリスクは大きくなります。
ここで心配なのが調子を落として、焦りからケガをするといった悪循環にな
ります。
太陽のカードは活気やエネルギーを表すカードです。
若さも含めた爆発的な力が源泉となっている中で、連戦の間の休養をしっか
りと取れるかどうかも課題になります。
これから半年程度の間に更に疲労が蓄積するようなので十分注意が必要です。
世界ランキングはまだ先の話として考えた方が良いでしょう。
いずれチャンスが巡ってきます。
次に環境条件ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は行き詰まりや悔い、挫折や悪い流れといった意味が
あります。
悪い時は焦って行動してもうまくはいきません。
また、調子が落ちた状態で無理をすることも絶対に避けるべきです。
周囲の考え方もありますが、過度な期待は避けて休養を取るべき時期は思い
切って休養を取り、無理なスケジュールを極力排除することが張本選手にと
って重要な課題となります。
ちょっとしたバランスが変わることで調子を落としやすい面も持った方なの
で、自身がなかなか気づけずに泥沼化しやすい面もあります。
周囲がどれだけそのあたりをフォローしていけるかも課題でしょう。
無理をしやすいタイプの人なので、抑えることも大事だということを本人が
自覚できるようになれば更に飛躍できます。
常時女王のように君臨する存在ではなく、ここ一番の試合で大きな結果をつ
かむことに集中すれば信じられないような力も発揮できます。
まずは無理をしないこと、結果が出ない時も我慢ができること、メンタル面
も重要な課題となっていくでしょう。