こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は高値が傾向的に続く野菜について占ってみました。
気候変動だけでなく様々な要因もありますが、野菜の生育に大きく影響す
るのが降雨量や日照時間・気温です。
こうしたものが過去と比べて大きく変動して、野菜の収穫にも悪い影響を
与えています。
一時的な問題でなく継続的な高値が続く野菜も出始めています。
今後も野菜の高値は続くのかを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、教皇のカードの正位置が出ています。
教皇のカードの正位置は慈悲や連帯、協調や信頼、規律や社会性、恵みや
自信といった意味があります。
今後も傾向的には高値が続くことになりますが、気候だけの影響ではなく
原油価格や輸送コストの上昇などによって全体的な価格上昇が顕著となり
、人件費の上昇などもあるため長期では高値というよりもインフレの影響
の中で短期的な現象として起こるという形になります。
一番の需要期に高値となったり、品不足となるのは気候変動による影響と
なりますが、全体的には一過性の問題になります。
今後も下がることはないので、本来の旬の時期からずれてきたり、収穫で
きる場所がズレていくなどといった形で補完されるものもあるので、今の
ところは大きく影響はしないというのが実態でしょう。
また、時期やその年の状況にも大きく影響するので、昨年と同じ傾向が今
年も起こるといった予測も難しくなっていきます。
次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、生活の乱れや流出、無神経や思いや
りのなさといった意味があります。
気候変動での高値となるのは一過性のものとなるので、その間は無理に高
い食材を使うことは控えるなどの工夫も必要となります。
すべての野菜が気候変動の影響で同時に高値となることは今のところはあ
りません。
生活のスタイルや考え方を状況に合わせて考えることも大事になり、その
上でフードロスなどの対策なども大きな潮流となりそうです。
一年を通してかなり無理をした市場流通を行っているものもありますが、
本来の自然の恵みという観点ではむしろ間違ったことなのかもしれません。
商業的に煽られている部分もありますが、実態に合わせたライフスタイル
で対応するしかないのかもしれません。