占ってみた 東京五輪で大きなアクシデントは起きるか

こんにちは、hrperficioです。
今回は1ヶ月後の開催を控えた東京五輪で大きなアクシデントやトラブルが発生するかを
占いました。
新型コロナウイルスの感染も続く中で開催される東京五輪ですが、今ひとつ盛り上がらな
いのも事実です。そんな厳しい状況下で開催される東京五輪で、大きなアクシデントやト
ラブルが起きるかを占ってみました。

写真は占いの結果となります。
左側が結果、右側が対策となります。

まず結果ですが、女教皇のカードの正位置です。
女教皇の正位置は理性や知性といった意味がありますが、全体的に大きなアクシデントや
トラブルが発生することはなく、思った以上に理性・知性的な行動で問題が起きることは
ないことを意味します。
新型コロナウイルスの感染拡大やテロなどで人的な被害が起きることはないことを意味し
ています。もちろん、感染者が出たり、市中感染や感染拡大はある程度覚悟しなければな
りませんが、大きなアクシデントとはなりません。
しかし、別の課題が発生します。
先日もあった政治亡命や政治的な行動などが多発しそうです。
サッカーミャンマー代表選手が先週亡命を表明しました。
ミャンマーだけでなく、トルコやイランやイラクなど中東、キューバやアフリカやアジア
の紛争や政治迫害のある地域から参加した選手の亡命や、政治的な意図を持った行動など
が続発します。日本に対しても例外ではありません。
こういった状況下で行われる五輪ですので、とても平和の祭典とは言えません。
こういった理性や知性に関わる課題が多く出る懸念があります。

次に対策ですが、星のカードの逆位置です。
星のカードの逆位置は失望や無気力などの意味を持っています。
これらの動きにどう応えるのかが問われてしまいます。
また、組織委員会やIOCにも商業主義的な課題が大きく問われることになります。
結果として開催はできたものの、盛り上がりや感動よりも、世の中の現実を曝け出す場と
なってしまいます。星のカードの逆位置には時代遅れといった意味もあります。
コンベンショナルな昭和・20世紀的イベントではなく、もっと本質的な五輪の開催意義を
持たないと今後は人心が離れることになります。
この開催は1つのきっかけとなるかもしれません。
IOCはは大きな宿題を背負わされることになると思います。