六本木でフレンチのランチを素敵な一軒家で。

こんにちは。藤末雅彦です。

今回は、六本木でフランス料理を味わえるお店を紹介しました。
店舗は、元樹木希林の自宅だったという一軒家レストランです。

エピス・カネコ（東京都港区西麻布3-23-14）

西麻布の裏通りにあるお店は、看板も小さく見逃してしまうほどです。コンクリート打ちっぱなしの壁と、白と黒でまとめられた店内は、まさに大人の空間といった雰囲気です。友達の家に遊びに来たような感じです。
席に案内され、ランチは5種類の前菜と5種類のメインから選びます。

この日の前菜は、根セロリと原木椎茸のポタージュ、スズキのマリネ、放牧豚ゼリー寄せ、放牧豚田舎風テリーヌ、グリーンサラダ生ハム、イチゴ、砂肝添えの5種類。
メインは、スズキのソテー2200円、真鯛のソテー2500円、和牛ハラミステーキ2800円、放牧豚赤ワイン煮2800円、放牧豚ヒレ肉ロースト3000円の5種類です。
その中で、スズキのマリネとハラミステーキを注文しました。
これに、パンとバター、デザート、カフェが付きます。

最初にパンが運ばれてきて、バターを付けて食べると、これだけで美味しくて驚きました。
すぐに前菜のスズキのマリネがだされました。ルッコラなどの葉物野菜に、紫大根のピクルスにしたものが添えられています。苦味と酸味の調和がよくとても美味しいです。
和牛ハラミステーキは、付け合わせに、芽キャベツ、ブロッコリー、筍が添えられていました。ハラミは臭みがなく、マスタードソースで美味しくいただきました。
その後、デザートとコーヒーで、満足いっぱいのランチでした。