北大柔道部ログ

エネゴリに金棒

エネゴリに金棒(慣用句)
【意味】(ただでさえマッチョな者に新しい筋トレ道具を渡す意から)マッチョな者がさらにマッチョになることのたとえ。
【注】渡井が高校時代に呼ばれていたあだ名はエネゴリである。



こんばんは、小山です。久しぶりの更新です。
今日はちょっとした騒動というか、部内がざわざわしました。

今日の練習前、僕が道場に着くとフヒトが何かを持っています。なんだこれ。
見ると、そこにはまるでハンマーのような形をした1メートル大で20kgくらい?の配達物がありました。
そうです、ハンマーです。どうやら渡井の私物らしく、しかも自腹で1万7千円で買ったらしいです。


なぜか得意げ。


クリスマスのプレゼントをビリビリと開封する少年のように、包みを開くフヒトと高原。

ネットで買ったのか、宛名は恵迪寮内のケント。ちゃっかり大学に直送していました。


怪しげに黒光りしている…。

こんなもの、どうするんだ。重いし、デカイ。
普通の人はそう思うでしょうが、これは立派な筋トレ道具です。これでタイヤやマットを振りかぶってたたくことで鍛えます。

そして早速、自慢げに使う渡井。
「約3メートル離れてください」そう言うと、

ふんっ!


いー…





よいしょーっ!!

…うーん。(笑)なんというかハンマーに振られているという感じです。
その後も何回か振り下ろす渡井。奇行にはしる渡井に柔道部は一時騒然としました。


苦笑する本田さんとドヤ顔の渡井。叩かれたマットはへこんだ部分がなかなか直りません。

さらにOB清野さんまでやってきました。いつものようにイジるのかと思えば、
「え…あ、これタイヤ叩くやつでしょ!?俺、めっちゃやりたかったんだよね!!」
と言って目を輝かせておられました。どうやら特定の層(主にマッチョ)に需要があるらしいです。

このように練習前にとてもざわざわしたのでブログに載せます。
渡井は気に入っているようですが、彼はいったいどこへ向かっているんでしょうか。
これは本当にエネゴリになってしまうかもしれません。もし、そうなったらまた続きを書きます。
以上、今日のざわざわの報告でした。

次のブログは話題の部誌担当、松尾さんにお願いします。

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