ついに
世界遺産・知床に足を踏み入れた四年目
圧倒的な自然に感動をする。
そして
五藤のささやかな希望はかなえられるのか?
~本編~
知床五湖からの帰り道。
『クマ出没注意』の看板で封鎖されている山道。
その前に車を止める。
「くまっ!!出てこいよ!!一緒に歌おうぜ!!」
長渕アキノリはまだまだ健在のようだ。
「うん、いないな」
はい、出発
そして
シカ、鹿、しか
のポイント
人が近づいても気にしない。
ズシンとした迫力を放っている。
興奮する一同
五藤の興奮がピークに達し
「うわっ!!かっこいい!!
雄のウシ」
次いこ、次
今回の旅行の目的を忘れてはいけない。
なんて素晴らしい崖なんだ。
おそらくここは
次の目的地
フレペの滝の裏側ではないかと思われる。
そろそろ
陽が傾いてきた。
急がなくては…
夕暮れを
夕陽台にて見る
という生田の目標がある…
急げ!!
知床自然センター
というところにまず行く。
五藤は
「自然センターをゆっくり見たい」
というがそんな時間はない。
「走れ!!」
あれ?どこかで聞いたようなフレーズだ。
片道1キロを小走り
別名『乙女の涙』
100メートルの高さから落ちる滝
ゴーゴー水が滝つぼに落ちているところを考えてしまうが…
乙女の涙という名前にはしっくりこない
身を乗り出しパシャリ
なるほど
乙女の涙
しっとりと流れ落ちている。
広瀬…
乙女か
フレペの滝からの帰り道
きっとあの山を越えてきたのだろう。
木が生い茂る道を通り、戻る。
木には穴があいている。
どうやらクマがのぼった時の爪痕らしい。
恐ろしい。
またシカがいた。
急ぎます。
日没はもう間近。
なんとかギリギリ間に合った。
ちょ、雲!!
残念。
気を取り直して
すぐ近くの温泉へ
ウトロ温泉・夕陽台の湯
夕陽を見ながらとはいかなかったが
夕焼けの空が暗く移り変わっていく様を見ながらゆったり入浴。
ここまでの予定は
移動中に
助手席+起きてた人で
決めていたので
ここからがどうしようか?
さすがに、ごっさんの行きたいところに行けなかったので
自然センターに戻ろうか?
そんなに遠くないし。
でも、ごっさん
温泉に入ったらどうでもよくなったみたい。
気が付けば夕飯の時間である。
この付近でおいしいもの…
ホットペッパーで探すかと
コンビニで聞くも…
「それは何ですか?」
なるほど
存在しないのか。
とりあえず網走に向かう。
その途中の滝
ゴーゴーものすごい音がする。
さすがに見えないけど。
何食うか?
このところ海産物ばっかりだったので
体が肉を求めている。
ということで全員一致。
網走にある
時間無制限食い放題
焼き肉ウエスタン。
もう、ご当地名産などではない。
肉である。
しかし
現役から退いた四年目の胃袋は
思ったよりもしぼんでいた。
ということで
ここは現役の出番!
赤松食え!!
お腹もいっぱいになったし
次は寝床。
安い宿があれば・・・・
ケータイ駆使し発見!!!
ということでふかふかベッドでオヤスミなさい。
宿といえばこの人
ペイチャン名誉会長、アキノリ。
開催されたかどうかは僕はしらない。
大自然のなかで投げて走った三日目がこれにて終了。
この日の赤松の活動時間
実に合計五時間くらいだろう。
後ろに乗ればグースカ
助手席に乗れば「陽が当って気持ちいいんや」グースカ
どこでもグースカ
明日でとうとう最終日。
最終日はこの人ともう決まっていたので
では
赤松幼児よろしくね。
最終日へ
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Unknown
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