柔道部では良い感じに新歓が始まってぼちぼち見学者も来てくれて、皆活気づいてきています。
そしてなんと今日は今年度初の新入部員もはいってくれましたね。わーい。
いろいろ書きたいことはあるんですが、初心者目線から言えることなんかがいいのかしら。
ちなみに私は柔道を始めて1年とちょっとくらいです。
まだまだ白帯ですが、最近良い感じです。
何がかと言うと、力がついてきたらしいのです。
今日先輩にそう言ってほめられました。でへへ
でもまた別の先輩にはむちむちになってきたと言われました。
喜んでいいやら悲しんでいいやら。
さらに一年もしたらきっと、むちむちを通り越してばきばきになる予定です。
全くの初心者で運動も苦手な私ですが、柔道は頑張り次第である程度身体も強くなってくるし、技術も身に付いてくるスポーツなので、やりがいはじわじわと感じています。
ただ手ごたえを感じるまではなかなかにつらい練習を頑張る必要があります。
今日も某ひげの生えた先輩に絞めをかけようとしたら手がちくちくして心が折れかけました。
でもつらいからこそ楽しいんです。ちくちくされながらもどうにか襟までたどりつき、つかみ、絞める。その過程が大切なんです。
冗談はおいといて、実際初心者から柔道を始めるとつらいことも多いです。
身体は弱いし体力もなく、知識もない。
最初のころはそんな自分に落ち込んだり、はがゆい思いをすることも多くありました。
でも、頑張れば結果は必ずついてきます。
それは力かもしれないし、体力かもしれないし、技術の習得かもしれません。
何にしろ遅かれ早かれ実感できる日が来ます。
今の自分を冷静に見つめて、その段階から一つずつ着実にステップアップをしていく過程は私にとって精神修行になっていると思います。
もし身体がもたなくてつらいときは、練習後に皆でご飯でも食べに行けばいいんです。
先輩におごってもらって、相談にのってもらって、おなかいっぱいになって寝ればいいんです。
そうして頑張った先に必ず、今までとは違う自分をみつけられるはずです。
初心者だろうが経験者だろうがやる気をもった人なら必ず、ここで過ごしたら何かしら得るものはあります。
力、技術だけじゃありません。
つらい練習を共に乗り越えてきたからこその堅い絆で結ばれた大事な仲間。
そんな仲間と過ごす、たわいなくも居心地のいい場所。
やる気のある人を北大柔道部は全力で歓迎します。
ということなので、経験者はもちろん、初心者もどしどし入ってね。
次は小坂君、おねがいします。
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飯村
ヒゲの人
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